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再エネに強み、調査から運転・保守まで一気通貫   九電みらいエナジー

太陽光、風力、バイオマス、地熱、水力といった再生可能エネルギーの開発・導入を積極的に進める九電みらいエナジーの寺﨑正勝常務取締役に、国内最大級プロジェクト「北九州響灘洋上ウインドファーム」(最大220MW)などについて聞いた。

響灘洋上ウインドファーム進ちょく順調、22年度着工へ

――強みは?

九電みらいエナジーは地球温暖化防止やエネルギーセキュリティーの観点から、再生可能エネルギーに積極的に取り組むために、九州電力のグループ会社が各社で取り組んでいた再生可能エネルギーの取組みを集結し、2014年に設立された会社です。太陽光、風力、バイオマス、地熱、水力の主力5電源をすべて開発し、運転をしています。

弊社の強みは、そうした再エネ5電源を調査の段階から、事業化検討、建設の施工管理、建設後の運転、維持、管理まで、一気通貫でできるというところです。

もう1つの強みは、地域の課題を分かっているということです。弊社の親会社である九州電力は、設立当初から、九州の自然の恵みを活かした水力発電の開発などを進めてきましたし、弊社は地域の課題解決に貢献するために、再生可能エネルギーを活用した取組みを通じて、地域のご支援をさせていただいています。(詳細は『WIND JOURNAL』創刊号に掲載)

話を聞いた人

九電みらいエナジー
常務取締役 事業企画本部長
寺﨑正勝氏
西南学院大学商学部卒業後、九州電力(株)入社。同社社長室副室長(経営政策担当)を経て、(株)九電ビジネスフロント代表取締役社長、九電みらいエナジー(株)の取締役企画本部長、取締役事業企画本部長を務め、現在に至る。


取材・文:山村敬一

WIND JOURNAL vol.00(2021年夏号)より転載

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