【WIND EXPOリポート②】海底ケーブル埋設機械やROVで世界をリード
2026/04/01
2026年3月17日~19日、日本最大の風力発電技術の展示会「WIND EXPO【春】 第17回国際風力発電展」が東京ビッグサイトで開かれた。海底ケーブル埋設機械やROVの設計・製造で世界をリードする英国企業を紹介する。
最先端ソリューションや
ビジネスヒントが集結

展示会場の東京ビッグサイト
2050年カーボンニュートラル実現に向け、主力電源としてますますの普及が期待される風力発電。「WIND EXPO【春】第18回国際風力発電展」は風車から風力発電所の建設、保守・運用、洋上風力技術まであらゆる製品・技術が出展し、世界各国から専門家が来場する展示会として業界に定着している。しかも世界中から人と情報が集まり、face to faceで風力発電ビジネスを加速させる重要なプラットフォームだ。
会場では、洋上風力発電の取り組みや市場見通しに関するセミナー、風力を活用するさまざまな技術や製品の展示が行われた。風力発電に関する最先端のソリューションやビジネスヒントが集まり、国内外の企業が最新技術を披露した。
海底ケーブル埋設機械や
ROVで世界をリード

SMDの展示ブース
SMD(Soil Machine Dynamics)は、1971年に設立された英国企業。海底ソリューションに特化し、洋上風力、石油・ガス、通信産業向けの海底機器の設計・製造において50年以上の知見と実績を有している。いまでは、洋上風力発電用の海底ケーブル埋設機械や遠隔操作型無人探査機(ROV)の設計・製造で世界をリードしている。
世界の洋上風力発電所で使用しているケーブルの75%以上がSMD機器で保護されている。日本国内の洋上風力プロジェクトでも、同社の高性能なケーブル埋設機械が採用されている。新開発した電動式ROVは、地球環境にやさしいソリューションとして業界関係者の注目を集めている。
DATA
取材・文/ウインドジャーナル編集部







