テクノロジー

北海道室蘭市とパワーエックスは今年5月、室蘭港のカーボンニュートラル形成と地域振興に向けた包括連携協定を締結した。MOPAの吉田昌弘氏とパワーエックスの佐藤直紀氏が「北海道のエネルギー変革」をテーマに対談した。
北海道の地域振興をテーマにスペシャル対談 「電気運搬船でエネルギー変革を」

オランダのFibreMax(ファイバーマックス)は、合成繊維製の浮体係留索で国内初となるAiP認証(基本設計承認)を取得した。第14回国際風力発電展 WIND EXPOのアイルエンジニアリングのブースで、日本海事協会(Class NK)の松永常務理事が認証を授与した。
ファイバーマックス、合成繊維製の浮体係留索で国内初のClass NKの認証を取得

国内の洋上風力発電産業は、欧州から約20年遅れているといわれる。今、日本に必要なものとは何か。海外の最新技術を国内へ導入するアイルエンジニアリングの事業戦略について、代表取締役の玄馬淳氏と、本誌記者で省エネ・脱炭素エキスパートの山下幸恵氏が語り合った。
アイルエンジニアリング、Tekmarの日本法人を年内に設立へ

ナセルの制御を担うヨー旋回部の故障は、莫大な修理費の発生だけでなく、発電機会の逸失につながる。それを防ぐのが、ナブテスコが開発した「CMFS」という画期的なソリューションだ。
ナセルの故障を「未然に防ぐ」 進化を続けるナブテスコの状態監視機器

世界の風力エネルギー産業における、プレートベンディングロールのリーディングサプライヤーDavi(イタリア)のソリューションが、いま日本の風力エネルギー産業に革新をもたらそうとしている。
圧延ロールのグローバルリーダーDaviが、日本市場での活動を本格化

世界の洋上風力プロジェクトで多数採用! プラットフォーム船から風車の基礎まで、幅広いソリューションを展開する世界的大手の重機メーカー・ZPMC。世界中で多くの実績を積み、洋上風力発電プロジェクトで一際大きな存在感を放つ同社の魅力に迫る!
プラットフォーム船も基礎も ZPMCの全方位ソリューション

洋上風力発電設備の安全性を損なう洗掘を解決するのは、六角形が特徴の「ヘックスディフェンス」だ。CAPEXとOPEX両方の削減に役立つ、英国で開発された最新ソリューションに迫る!
“六角形”が施工・O&Mコストを削減 着床式の洗掘対策ソリューション

120分でまるわかり!風力発電O&Mのプロが直接指導いたします。今回のテーマは「風力発電O&Mへの新規参入」の実践編 ~人材育成と地域振興 ~です。O&Mを地域の産業として育てるには何が必要なのか、人材育成のポイントなどについて詳しく解説します。
【募集終了】2/2開催!再エネビジネス塾「 風車O&M 新規参入の基礎知識 実践編 」

水密、気密、耐火、振動まるごとカバー!ケーブルやパイプを通す貫通部の処理は、設備の性能を維持するだけでなく、風車内部の作業員の安全を守るためにも重要だ。“貫通部のエキスパート”のロクステックが、欧州の洋上風力で築き上げたソリューションを提供する。
“貫通部”の世界シェア9割 ロクステックの密閉ソリューション

洋上風力はじめ大規模な再エネ発電設備にとって、 蓄電池の併設は大きなテーマだ。リチウムイオン電池の限界も指摘されるなか、まったく新しい蓄電システムが動き出そうとしている。CO2バッテリー、その魅力はどこにあるのか?
大規模蓄電の未来を変える 「CO2バッテリー」
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