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経済産業省、国土交通省、北海道は3月19日、檜山沖の第4回法定協議会を開催した。地域との共存共栄や、サケを中心とした漁業者に配慮することなどを条件に促進区域の指定に同意した。

【洋上風力第4ラウンド】北海道檜山沖法定協、促進区域の指定に同意 地域との共存共栄とサケ漁への配慮が条件

経済産業省と国土交通省は3月14日、洋上風力第2ラウンドで事業者を選定した「八峰町・能代市沖」の公募占用計画を認定した。洋上風車の施工では、当初の計画通り北海道の室蘭港を活用する。

【洋上風力第2ラウンド】「秋田県八峰町・能代市沖」の公募占用計画を認定、風車施工は室蘭港を活用

経済産業省と国土交通省は、再エネ海域利用法に基づく「有望な海域」、「準備区域」への整理を目指す都道府県を対象に、3月10日から情報提供の受け付けを開始した。国は有望な区域などと併せて、セントラル方式の調査対象区域を選定する方針だ。

【洋上風力第4ラウンド】有望な区域・セントラル調査対象区域の選定に向け 国が情報提供の受け付け開始

洋上風力第1ラウンド事業の再検討を表明した三菱商事について、秋田県の佐竹敬久知事は3月3日の県議会予算特別委員会で、「三菱商事は今年の夏ごろまでに結果を出したいと説明している」と答弁した。

【洋上風力第1ラウンド】三菱商事 今年の夏ごろまでに結果を出したいと秋田県に説明

洋上風力第4ラウンドは、新たな促進区域の公表が越年する異例の展開となっている。こうしたなか、国は次回の公募からリスクシナリオへの対応を高く評価する方針を正式に打ち出した。第4ラウンドの動向をまとめて紹介する。

【特集】洋上風力「第4ラウンド」の動向まとめ 異例の展開のラウンド事業の行方は?

北海道松前町は、洋上風車が沖合に設置された際の景観を仮想現実で疑似体験できる専用サイトを町の公式ホームページに開設した。イメージコンテンツには町の観光名所や特産品の映像を盛り込んで、地域の魅力をアピールしている。

北海道松前町、洋上風車の景観イメージコンテンツを公開 仮想現実で擬似体験

国は、洋上風力第4ラウンドから事業者の公募制度を見直すことを正式表明した。第1、第2ラウンドだけでなく、第3ラウンドの選定事業者も含めて、改訂した公募制度を条件付きで適用することを検討している。

第4ラウンドから公募制度を見直し 過去のラウンド事業にも条件付きで適用を検討

洋上風力第4ラウンドは、年度末が近づいても新たな促進区域が公表されない異例の展開となっている。こうしたなか、国は事業者の評価基準を大幅に見直すとともに、FIP基準価格を落札後に調整する新たな制度を導入する考えだ。

洋上風力第4ラウンドは異例の展開 新たな促進区域が未公表

経済産業省と国土交通省は12月24日、洋上風力第3ラウンドで公募していた「青森県日本海南側」と「山形県遊佐町沖」の選定事業者を公表した。青森県沖はJERAを代表企業とする企業連合、山形県沖は丸紅を代表企業とする企業連合が選定された。

【洋上風力第3ラウンド】青森県沖、山形県沖の選定事業者を公表 2海域とも風車はシーメンスガメサ製

洋上風力第2ラウンドの「新潟県村上市・胎内市沖」の陸上工事について、発電事業者である村上胎内沖洋上風力発電株式会社が、興味関心のある企業からのエントリーシートの受け付けを開始した。

【洋上風力第2ラウンド】新潟県村上市・胎内市沖の陸上工事 参加希望企業のエントリー受け付け

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