【参加受付中!】第5回WINDビジネスフォーラム 「風力発電の安全対策とサプライチェーン構築」
2025/11/21
いま、日本の洋上・陸上風力発電は大きな岐路に立たされています。大学の研究者や自治体の政策責任者、最先端テクノロジーの開発企業などをお迎えして、オンラインイベントを開催します!事前登録のみで無料ご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。
今回のイベントのテーマは、「風力発電の安全対策とサプライチェーン構築 ~ 持続可能なエネルギー創出を目指して ~」です。
いま、風力発電の事業環境整備と安全対策が緊急の課題となっています。2025年5月に秋田市で発生したブレード落下事故を受けて、風力発電の安全対策や先進的な取り組みを紹介するとともに、持続可能なエネルギーの創出を目指して、風車製造の再興やサプライチェーンの構築に向けて、どのような取り組みが必要なのかを考えます。それに加えて、洋上・陸上風力発電の発展につながる最先端の技術トレンドを紹介します。
全国どちらからでも、オンラインでご視聴可能です。
事前お申し込みのみで、無料ご参加いただけますのでお気軽にご参加ください!
● 開催方法
ZOOMウェビナーオンライン配信
※入室URLはイベント前日にご登録をいただいたメールアドレス宛にお送りいたします。
● 参加費
無料 / フォームより事前お申し込み制
● 日時
2026年1月16日(金)13時00分開始予定
※途中参加・退出可能
イベントの見ドコロ!
● 風力発電のコスト低減と事業環境整備
● 陸上風力の安全対策と国の政策の行方
● サプライチェーン構築の現状と課題
● 海外メーカーの工場誘致と連携
● 洋上風力ラウンド事業の最新動向
● 沿岸自治体の脱炭素化と地域振興策
● 世界が注目する最先端の技術トレンド
※講演内容は変更となる場合がございます。
タイムテーブル
Coming soon…
登壇予定者紹介 ※順不同
九州大学 応用力学研究所 再生可能流体エネルギー研究センター長
洋上風力研究教育センター マルチスケール洋上風況研究部門長
教授
内田 孝紀氏
講演:「風力発電の安全対策と信頼回復 ~数値風況診断の重要性~」

九州大学大学院総合理工学研究科博士課程修了、博士(工学)。1999年より九州大学応用力学研究所に勤務。同研究所再生可能流体エネルギー研究センター長及び、洋上風力研究教育センターマルチスケール洋上風況研究部門長を兼任。数値風況予測モデル「RIAM-COMPACT」の開発責任者。
日本風力エネルギー学会 会長
足利大学総合研究センター特任教授 博士(工学)
永尾 徹氏
講演:「日本の風力産業の活性化、国産風車の再興を目指して」

1972年に富士重工業㈱(現SUBARU)に就職し、自衛隊向け航空機及び風力発電の開発に従事。新エネルギー財団で国際研究事業に従事した後、2016年から足利大学大学院で風力エネルギーの講座を担当。福島洋上実証研究の総括委員長、政府、NEDO等の委員会、各地の風車事故調査に従事。2024年より日本風力エネルギー学会会長 博士(工学)
福岡県北九州市港湾空港局
洋上風力拠点化推進課長
白井 伸弥氏
講演:「風力発電関連産業の総合拠点形成を目指して ~ グリーンエネルギーポートひびき事業 ~」

1998年北九州市役所入庁、2009年より港湾活性化のための航路誘致や集荷活動に従事。2015年自治体新電力㈱北九州パワーの設立などを担当し、設立後は同社に出向。2019年より現職にて、風力発電関連産業の拠点形成を進めている。

エネルギー関連産業の集積を目指す北九州市響灘地区
福岡県北九州市は、2011年から広大な産業用地と充実した港湾施設を有する若松区響灘地区で、風力発電などのエネルギー関連産業の集積を目指す「グリーンエネルギーポートひびき」事業を進めている。響灘沖の洋上風力発電事業は、2025年度末の運転開始を目指している。さらに2025年6月には浮体式の洋上風力発電の総合拠点整備について本格的な検討に入ったことを正式表明した。
株式会社ウィンド・パワー・グループ
経営企画室 室長 兼 トレーニングセンター事業部 部長
小松﨑 崇熙氏
講演:「国内初 GWO BST E-ラーニング講座のご紹介」

2021年より現職。洋上風力発電プロジェクトにおける開発業務のほか、GWO認証トレーニング事業責任者としてトレーニングセンター事業に携わる。ウィンド・パワー・トレーニングセンターは2024年より国内初のオンライン講座、今年から出張トレーニングの提供開始。
※講演内容は変更となる場合がございます。
Supported by
ウィンド・パワー・トレーニングセンター
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参加お申し込みフォーム
本イベントは事前参加登録制です。
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