【洋上風力第2ラウンド】新潟県村上市・胎内市沖 第5回法定協議会を1月20日に開催、自治体間の境界などを議論
2026/01/13
洋上風力第2ラウンド「新潟県村上市・胎内市沖」の 第5回法定協議会が1月20日に開催される。基金を活用した地域振興策や自治体間の境界などについて議論する。
新潟県村上市・胎内市沖
第5回法定協議会
新潟県は、経済産業省資源エネルギー庁と国土交通省港湾局と共同で、海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律(再エネ海域利用法)に基づき、村上市及び胎内市沖における第5回法定協議会を以下のとおり開催します。
1 日時
2026年1月20日(火)午前10時00分~12時00分
2 会場
中条グランドホテル(新潟県胎内市)
※ 一部メンバーはWEB会議形式にて参加予定
3 議題(予定)
・本協議会の運営について
・事業の進捗状況について
・基金等を通じた振興策の実施について
・洋上風力発電設備の設置に関する自治体間の境界について
ラウンド事業で
最大の68万4000kW

新潟県村上市・胎内市沖の促進区域(出典 経済産業省)
「新潟県村上市、胎内市沖」は、村上市の岩船港付近から胎内市と新発田市の境界にかけての海域で、促進区域の面積は9188.1ヘクタール。計画によると、風車の施工は着床式で、最大出力は68万4000kW。第2ラウンドの4海域のなかで、面積・最大出力ともに最も大きい。
事業主体は、三井物産、大阪ガス、RWE(ドイツ)が出資する「村上胎内洋上風力コンソーシアム」。新潟県村上市、胎内市沖は、第2ラウンドの4海域のなかで唯一GE製の風車を採用する。現在の計画では、すでに実施が決まっているラウンド事業のなかで最大規模の1万8000kWの風車を38基設置する。供給価格は、3.00円/kWh。
2025年10月に
陸上工事に着手
建設時と撤去時の基地港湾は新潟港東港区(新潟市)、メンテナンスは岩船港(村上市)を活用する。2025年10月から陸上工事に着手し、28年11月から洋上風車の設置に取り掛かる。世界2位の洋上風力事業者であるRWEの豊富な経験を活かして、29年6月の運転開始を目指す考えだ。
DATA
取材・文/ウインドジャーナル編集部
2026年1月16日(金)に開催する「第5回WINDビジネスフォーラム」では、日本風力エネルギー学会 会長で、足利大学総合研究センター特任教授の永尾 徹氏が「日本の風力産業の活性化、国産風車の再興を目指して」をテーマに、風力発電産業の再構築の必要性を訴えます。

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