【パナソニック コネクト】風車のボルトを“感覚”から“数値”で管理する時代へ
2026/08/25
パナソニックの堅牢タブレットは、欧州の風力発電現場で導入が広がっている。デンマーク企業のボルトチェックシステムのモニター端末に採用され、日本国内の現場DXを加速させていく。
メイン画像:R&D Test Systems社「Bolt Check」の活用事例。
堅牢タブレットが支える
風力発電の現場DX

堅牢タブレット「タフブック FZ-G2」
風力発電の施工・点検現場は、高所からの落下や粉塵、風雨、酷暑・酷寒など、デジタル端末には過酷な環境だ。パナソニックのタブレット「タフブック FZ-G2」は、優れた堅牢性や防塵・防滴性能、屋外でも見やすい高輝度ディスプレイを備えているのが特長。欧州の風力発電現場では、建設時の図面確認や稼働後の設備点検、故障時の診断などに3000台以上導入されている。
タフブックFZ-G2は、デンマークのR&D Test Systems社が開発した「Bolt Check」の専用モニター端末に採用され、欧州の国々で存在感を高めている。
タフブック FZ-G2



パナソニック コネクトはビジネスに Windows 11 Proをお勧めします。
ボルトの締まり具合を
“数値”で確認
風車のタワー接合部には多数の大型ボルトが使われ、その締結状態は安定運用を左右する。現場では、ハンマーでボルトを叩いた音や、マーキングのずれから緩みを確認する方法が主に用いられてきたが、特に音による判断には経験が必要だった。
Bolt Checkは、ボルト頭部から超音波パルスを送り、先端で反射して戻る時間を測定することで、締め付けによって生じるボルトのわずかな伸びを捉える。その伸びを軸力に変換し、適切に締結されているかを数値で確認する。建設時の測定値と数ヶ月後の値を比較すれば、軸力の低下を把握し、締め直しや交換が必要なボルトを見極めることもできる。測定結果はタフブックFZ-G2上で表示・記録されるため、「どのボルトを、いつ、どのような状態で測定したか」を追跡できる。
さらに、一定の手順を覚えれば、熟練者に頼らず点検できる点も大きい。作業品質の均一化や技能伝承の負担軽減に加え、点検時間の短縮による作業員の安全確保にもつながる。
展示ブースで
ボルトチェックを実体験

屋外現場の導入イメージ
現在、九州エリアの陸上風力発電所で、タフブック FZ-G2の試験導入が実施されている。真夏の炎天下や厳しい屋外環境において、タフブックが持つ耐熱性・堅牢性やバッテリーの耐久性を数ヶ月にわたって検証する。「重くてもいいから確実に使えるタフな端末」を求める声が試験導入のきっかけになったという。
9月9日(水)から幕張メッセで開催されるWIND EXPO【秋】では、風車タワーの接合部を模したデモ機を用意し、Bolt Checkをブース展示する。数本程度のボルトを備えた接合部に超音波センサーを当て、測定結果をFZ-G2で確認する一連の流れを実体験することができる。「タフブックの視認性や操作性とともに、現場でどのように役立つかを実際に確認することができます。現場の安全確保と業務効率化に貢献していきたいと考えています」とパナソニック コネクト株式会社モバイルソリューションズ事業部の真銅健一氏は語気を強める。ボルト点検が“感覚”から“数値”へ変わる驚きの現場DXをブースで体感してほしい。
タフブック FZ-G2
対衝撃・耐振動性能

防塵・防滴性能

耐高温/耐低音性能

高い視認性

問い合わせ

パナソニック コネクト株式会社
東京都中央区銀座8丁目21番1号
住友不動産汐留浜離宮ビル
TEL:03-5565-8700
取材・文/脇谷美佳子
写真提供/パナソニック コネクト株式会社
WIND JOURNAL vol.11(2026年秋号)より転載
Sponsored by パナソニック コネクト株式会社
WIND EXPO【秋】に出展!
ブース番号:E12-6









