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洋上風力発電の導入拡大に向けての課題は少なくない。そのような課題を解決するため、エグゼクティブ達は何を考えるのか。「商船三井」が志向する洋上風力発電のサプライチェーンの姿について聞いた。

【EXECUTIVE INTERVIEW】洋上風力O&Mの付加価値を高めて選ばれる存在に 商船三井編

環境省は4月19日、地域の脱炭素化ビジネスを構築するため、浮体式洋上風力発電によってエネルギーの地産地消を目指す地域の各種調査や事業性・二酸化炭素削減効果の検証などを実施し、将来の導入に向けた計画策定を行う事業の新規公募を開始した。

浮体式洋上風力 地産地消ビジネス計画策定事業の公募開始

洋上風力発電の導入拡大に向けての課題は少なくない。そのような課題を解決するため、エグゼクティブ達は何を考えるのか。「エクシオグループ」の再エネ事業における強みについて聞いた。

【EXECUTIVE INTERVIEW】自営線の敷設にワンストップで対応 エクシオグループ編

福島県沖のEEZを含む洋上風力発電事業に関する調査事業業務委託の公募型企画プロポーザルについて、福島県は3月27日、委託契約候補者に三菱総合研究所を選定したと発表した。

福島県沖のEEZを含む洋上風力発電調査事業 三菱総研が委託契約候補者に

風力発電のポテンシャルが全国トップクラスの北海道沖で、国内最大規模の洋上風車が本格的に動き出した。北海道は、札幌市と連携して再エネ関連産業の集積を目指している。

「風の宝庫」 北海道 再エネ関連産業の集積を目指して

国土交通省の洋上風力促進小委員会は4月8日、洋上風力発電の建設拠点となる基地港湾について、新たに青森港と酒田港(山形県)を基地港湾に指定することを了承した。早ければ4月中にも国土交通相が正式に指定する。

洋上風力第3ラウンドの建設拠点 青森港、酒田港が4月中に基地港湾に指定へ

洋上風力第2ラウンドの「秋田県八峰町、能代市沖」の事業で、建設期間の拠点港として、秋田港と室蘭港(北海道)を利用する計画であることがわかった。室蘭港を母港とするSEP船を保有する清水建設が洋上工事を担当する。

秋田県八峰町、能代市沖 建設期間に秋田港と室蘭港を活用、清水建設が施工

洋上風力第1ラウンドの秋田県沖2海域の法定協議会が3月18日に開かれ、漁業への影響について、設備着工前と建設中、稼働後の計6年間にわたって継続調査する方針を発電事業者が明らかにした。

洋上風力第1ラウンドの秋田県沖2海域、建設前後の6年間 漁業影響を継続調査

洋上風力発電の基地港湾に指定されている秋田県能代市の能代港で拡張した埠頭(ふとう)の外周護岸がほぼ完成した。SEP船や大型部材を運ぶ船が寄港する4万トン岸壁の整備は、今年の夏に完成する見通しだ。

洋上風力建設の先進拠点に 秋田県能代港の埠頭拡張工事、外周護岸がほぼ完成

メイン特集では、洋上風力第2ラウンドの公募結果を検証するほか、少数激戦となった第3ラウンド(青森県沖と山形県沖)の行方を展望する。さらに、事業化が進む北海道沖と北九州市沖の最新の動き、浮体式導入に向けての課題や国の新たな取り組みを特集。2/28(水)から開催される『WIND EXPO』で最速配布!

『WIND JOURNAL』vol.06[2024年春号]2/28発行!

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