「洋上風力」の検索結果

山形県酒田市沖で、今年5月からセントラル方式による海底地盤調査が本格化している。政府は、セントラル方式のサイト調査を今年度から基本化する方針を打ち出していて、事業者の負担軽減と案件形成の加速化が期待されている。
山形県酒田市沖でセントラル方式の海底地盤調査が本格化 事業者の負担軽減へ

日本の排他的経済水域(EEZ)内に洋上風力発電設備の設置を可能にする改正法が6月3日の衆院本会議で、与党と立憲民主党などの賛成多数で可決、成立した。設置海域を領海内に限っていた洋上風力発電の導入拡大が期待される。
洋上風力発電の導入促進へ EEZ内設置に向け改正法が成立

経済産業省は、2025年度洋上風力発電人材育成事業費補助金の公募を開始した。事業開発、エンジニア、専門作業員の3つの分野で、補助率は対象経費の3分の2。6月13日まで申請を受け付ける。
経産省 洋上風力発電人材育成事業費補助金の公募を開始

福岡県の北九州響灘洋上ウインドファームで、ジャケット式基礎に風車を据え付ける工事が始まった。2025年度中の運転開始を目指し、建設工事はいよいよクライマックスを迎えている。
北九州響灘洋上ウインドファームで風車の据え付け工事が始まる

和歌山県は洋上風力発電事業を検討している「和歌山県沖(東側)」、「和歌山県沖(西側・浮体)」の2つの海域で漁業操業実態調査を委託する公募型企画プロポーザルについて、委託契約候補者にいであ株式会社を選定したと発表した。
和歌山県沖準備区域2海域の漁業操業実態調査 いであ株式会社が委託契約候補者に

洋上風力発電が立地する自治体や立地予定の自治体などでつくる、全国洋上風力発電市町村連絡協議会の会合が昨年11月、福岡県北九州市で開かれた。全国から18の自治体が集まり、現状と課題を共有した。
洋上風力発電が立地する自治体が現状と課題を共有。地域との共生・振興策をめぐって

WFO 世界洋上風力フォーラムは、第3回目となる「WFOアジア洋上風力サミット2025」を7月2日、3日に東京で開催します。アジア太平洋地域における着床式、浮体式洋上風力エネルギーの中長期的な開発、ならびに地域全体での商業規模での導入拡大に向けた規制、コスト、技術面での共通課題について、専門家による議論が行われます。また最新のトピックに関する情報提供も予定されています。
「WFOアジア洋上風力サミット2025」、7月2日、3日に東京で開催 ~ 着床式・浮体式洋上風力の商業規模の導入拡大に向けた議論 ~

千葉県は5月12日、銚子市に隣接する旭市沖で、洋上風力発電の事業化に向けて国に情報提供を行った。地元の海匝漁業協同組合が法定協議会への参加に同意している。
【洋上風力第4ラウンド】千葉県旭市沖 洋上風力の事業化に向けて国に情報提供

鹿児島県は4月25日、薩摩半島西方のいちき串木野市沖で洋上風力発電の事業化に向けて、国に情報提供を行った。国に情報提供を行うのは、鹿児島県内では初めて。
【洋上風力第4ラウンド】鹿児島県いちき串木野市沖 事業化に向けて国に情報提供

昨年3月に設立された「浮体式洋上風力発電技術研究組合(FLOWRA)」。浮体式洋上風力の市場形成と発展に向けて、世界標準の量産化技術の確立と低コスト化の実現を目指す。寺﨑正勝理事長に今後の展望について話を聞いた。
【トップインタビュー】浮体式洋上風力発電技術研究組合 寺﨑理事長に聞く
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