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都市部でも設置可能な風力発電機の誕生? チャレナジーと第一生命が開発を開始

都市部等の人口密集地で風車を立てる場合、風車部の高さに制限があるため、設置場所が限定されていた。そこで、チャレナジーと第一生命保険は、都市部などの密集地にも設置可能な、より小型のマイクロ風力発電の開発に着手した。

都市部型風力発電機
マイクロ風力発電を開発

チャレナジーは、第一生命保険と協力し、より小型のマイクロ風力発電の開発に着手した。風車部の高さは2m前後、発電容量は1kW未満を想定している。マイクロ風力発電の開発により、都市のオープンスペースやビルの外構などでの設置が増えることが期待される。

今回の開発計画だが、まずは第一生命が所有する第一生命グラウンドにマイクロ風力発電を設置する予定だ。敷地内の外灯や監視カメラなどの常用電源に加え、災害時の非常用電源としての使用を想定している。第一生命は、ESG投資の一環であるインパクト投資として、チャレナジーに2億円の出資を実施している。

今後、第一生命グラウンドにおける実証実験を踏まえて、小型という特性を生かし、都市部のビルの外構や住宅地などへの展開も検討している。マイクロ風力発電が普及することで、通常電力を風力発電に代替することによるCO2排出削減効果も期待される。

DATA

株式会社チャレナジー
第一生命保険株式会社

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