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【EXECUTIVE INTERVIEW】洋上風力O&Mの付加価値を高めて選ばれる存在に 商船三井編

洋上風力発電の導入拡大に向けての課題は少なくない。そのような課題を解決するため、エグゼクティブ達は何を考えるのか。「商船三井」が志向する洋上風力発電のサプライチェーンの姿について聞いた。

対話を通じて課題意識を共有
洋上風力O&Mで付加価値を提供

洋上風力発電事業における現在の課題の1つは、つながっているべきサプライチェーンが分断されてしまっていて、プロジェクト全体を通じて取り仕切る存在がいないことです。風車部材を運ぶ大型の船舶が荷下ろしできるような港湾の整備が進まないのも、こうした理由からだと考えています。サプライチェーンをきちんと機能させるには、関係する事業者同士が本音で対話をして、現状をブレイクスルーする必要があります。

当社は、140年におよぶ海での事業経験を強みとして、洋上風力発電事業のインフラ整備に取り組んでいく考えです。サプライチェーンの一端を担う事業者として、関係者と対話を重ねて課題意識を共有していきます。中でも、洋上風力発電のライフサイクルコストの約36%を占めるO&Mにおいて付加価値を高め、洋上風力発電のバリューチェーン全体で業界のパートナーから選ばれる存在になることを目指します。

 
株式会社商船三井
エネルギー営業本部
電力・風力エネルギー事業群 第二ユニット長
林 龍太 氏(2024年3月取材時点)

DATA


株式会社商船三井


文:山下幸恵(office SOTO)

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