注目キーワード

English 日本語

業界トピック

都市部でも設置可能な風力発電機の誕生? チャレナジーと第一生命が開発を開始

都市部等の人口密集地で風車を立てる場合、風車部の高さに制限があるため、設置場所が限定されていた。そこで、チャレナジーと第一生命保険は、都市部などの密集地にも設置可能な、より小型のマイクロ風力発電の開発に着手した。

都市部型風力発電機
マイクロ風力発電を開発

チャレナジーは、第一生命保険と協力し、より小型のマイクロ風力発電の開発に着手した。風車部の高さは2m前後、発電容量は1kW未満を想定している。マイクロ風力発電の開発により、都市のオープンスペースやビルの外構などでの設置が増えることが期待される。

今回の開発計画だが、まずは第一生命が所有する第一生命グラウンドにマイクロ風力発電を設置する予定だ。敷地内の外灯や監視カメラなどの常用電源に加え、災害時の非常用電源としての使用を想定している。第一生命は、ESG投資の一環であるインパクト投資として、チャレナジーに2億円の出資を実施している。

今後、第一生命グラウンドにおける実証実験を踏まえて、小型という特性を生かし、都市部のビルの外構や住宅地などへの展開も検討している。マイクロ風力発電が普及することで、通常電力を風力発電に代替することによるCO2排出削減効果も期待される。

DATA

株式会社チャレナジー
第一生命保険株式会社

フリーマガジン

「WIND JOURNAL」

vol.10 | ¥0
2026/3/17発行

お詫びと訂正

広告お問い合わせ

アクセスランキング

  1. 東京都、伊豆諸島沖で海底地盤の本格調査を開始 世界最大規模の浮体式開発を目指す
  2. 英国政府、中国・明陽智能製風車を排除 供給不足やコスト上昇を懸念する声も
  3. NEDO、次世代浮体式洋上風力システム実証研究の公募開始 5月11日にオンライン説明会
  4. 新潟県、浮体式洋上風力導入へ本格調査 利害関係者の把握と調整方法を詳細に検討
  5. 秋田県男鹿市のブレード破損事故 23日からブレード撤去と本格調査を開始
  6. ユーラス西目、最新鋭の大型風車に刷新 更新期を迎えた陸上風力の行方
  7. 秋田市のブレード落下事故で最終報告書「構造上の問題と損傷の未確認が原因と推定」
  8. 【秋田市 ブレード落下事故を徹底検証】落雷による損傷を把握できないまま運転を継続したのが原因
  9. 北九州響灘洋上ウインドファームが運転開始 愛称は「Wind KitaQ 25」
  10. 『WIND JOURNAL』vol.10[2026年春号]3/17発行!

フリーマガジン

「WIND JOURNAL」

vol.10 | ¥0
2026/3/17発行

お詫びと訂正