製造業のDX化、脱炭素化の情報誌 「ファクトリージャーナル」が1月16日創刊!
2024/01/16
日本のモノづくりを支える製造業企業のDX化、脱炭素化の最新情報を発信するフリーマガジン「FACTORY JOURNAL」が1月16日に創刊しました。電子版では、業務改善や生産性の向上につながる情報を、より早く発信いたします。
電気料金が高騰!
工場の経費削減をサポート
日本の製造業は近年、国際競争力の低下に直面しています。2001年の約29万ヶ所あった事業所が2021年には約17万事業所へ減少し、工場従業員の数も2021年には746万人まで激減。少子高齢化に伴う労働力不足、設備投資の停滞、自然災害や感染症の影響によるサプライチェーンの問題も深刻です。
しかし、ヨーロッパの最新工場はスマート化により、生産効率と経営効率を大幅に向上させています。このような事例から学び、日本の製造業の再生を目指すべきです。FACTORY JOURNALでは、このような次世代スマート工場を多角的に紹介し、日本製造業の課題解決に貢献します。
創刊号はロボットや
太陽光発電の活用術を特集
創刊号では、産業用ロボットの最先端テクノロジーに大注目。世界4大メーカーのひとつ、多国籍企業のABBの協働ロボットを特集します。また、中小企業の経営支援を行っている独立行政法人「中小企業基盤整備機構」の取り組みや支援メニューを詳しく紹介します。業務のIOT化や脱炭素化の進ちょく状況について、さまざまな業種の工業会を対象に実施した一斉アンケート調査の結果も掲載します。電気料金が高騰するなか、太陽光発電や蓄電池を活用して経費削減を進めるともに、CO2排出量を減らすための基礎知識や活用術を紹介します。
創刊号の内容はコチラ!
巻頭特集
ABB協働ロボットで市場拡大を目指す
~世界中の多様なユーザーニーズに対応~
製造業の現場に導入が進む産業用ロボット。働き手不足を解消しつつ生産効率を高めてくれる産業用ロボットは、これからどこへ向かってゆくのだろうか?
多国籍企業のABBは、人とともに働くことができる協働ロボットなどで、日本市場でのシェア拡大を目指している。
第1特集
中小企業の成長段階に応じた経営支援を
【INTERVIEW】中小企業基盤整備機構 経営支援部長 井上 貴氏
第2特集
自家消費型太陽光発電のすすめ
~工場屋根の有効活用術~
自家消費型太陽光発電は、今日の工場が抱える様々な課題を解決する。そして、今ほど、その導入が求められているときはない。太陽光パネルを設置していない屋根があるなら、ぜひ検討したいところだ。
●ファクトリーDXの第一歩! いますぐ始めたいデジタル活用3選
●SMART TECH SELECTION ~生産性UPさせるツールたち~
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外国人技能実習精度の見直しが最終段階に
[業界レーダー]
今こそ知っておきたい! 製造現場の「スマート化」の実像
[HOT TOPICS]
投資回収最短5年!いまが好機の太陽光発電
~脱炭素と電気代削減効果を1分で無料診断~
[Case Study]
自家消費型太陽光発電のメリットを探る
導入の課題と業者選びのポイントは?
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米国シリコンバレーから現地レポート