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【洋上風力第2ラウンド】10月24日に「秋田県八峰町・能代市沖」関連工事のマッチングフォーラムを開催

秋田県は10月24日に、洋上風力第2ラウンドで事業者を選定した「八峰町・能代市沖」の陸上送変電工事・洋上関連工事について、県内企業を対象としたマッチングフォーラムを開催する。

<目次>
1.2029年6月の運転開始を目指す
2.県内企業を対象にマッチングフォーラムを開催

 

2029年6月の
運転開始を目指す

運転開始前の工程概要(出典 合同会社八峰能代沖洋上風力)

運転開始前の工程概要(出典 合同会社八峰能代沖洋上風力)

秋田県八峰町、能代市沖は、青森県と接する八峰町南部から能代市北部にかけての海域。公募占用指針によると、促進区域の面積は3239.4ヘクタール。事業計画によると、発電設備はモノバイル基礎の着床式。発電設備出力は37万5000kW (1万5000kW×25基、Vestas製)。出力変動対策として蓄電池などを活用するとしている。供給価格は、ゼロプレミアムの3円/kWh。

選定事業者は、ENEOSリニューアブル・エナジー(ERE)、イベルドローラ・リニューアブルズ・ジャパン、東北電力の3社で構成する特別目的会社。代表企業のEREは、ENEOSグループの再エネ事業会社。イベルドローラ・リニューアブルズ・ジャパンは、スペインに本社があるイベルドローラの日本法人。

事業計画によると、陸上工事は早ければ2026年3月に開始する。洋上工事の基礎施工は2027年5月から、海底ケーブルの施工は2027年7月から、風車の設置は2028年6月から取り掛かる。運転開始予定時期は2029年6月。

洋上工事を行う際の拠点港として、秋田港と室蘭港を利用する。これは、南側に隣接する第1ラウンド事業の「能代市・三種町・男鹿市沖」で、三菱商事を中心とする企業連合が建設の拠点港として能代港を利用するため、港湾利用の重複を避けるための措置とみられる。「能代市・三種町・男鹿市沖」は2027年6月から洋上工事に着手し、2028年12月に運転を開始する予定。運転開始後は、能代港をO&Mの拠点港として活用する。

県内企業を対象に
マッチングフォーラムを開催

秋田県庁
秋田県は関連産業の振興を図るため、参入を希望する企業に対し、発電事業者や建設業者等とのマッチング機会の提供に努めている。洋上風力第2ラウンドで事業者を選定した「八峰町・能代市沖」の洋上風力発電事業における陸上送変電工事・洋上関連工事について、県内企業を対象としたマッチングフォーラムを開催する。

1 日時    2024年10月24日(木) 13:00~16:30

2 会場    秋田県庁 第二庁舎8階 大会議室(秋田市山王3丁目1番1号)

3 主な対象分野 陸上送変電工事・洋上関連工事への参画を希望する県内企業

4 次第(予定)
(1)開会挨拶
(2)県事業の紹介
(3)説明会
  ●事業全体概要について
   説明者:合同会社八峰能代沖洋上風力
  ●陸上送変電工事について
   説明者:合同会社八峰能代沖洋上風力(担当:東北電力株式会社)
  ●洋上関連工事について
   説明者:清水建設株式会社、住友電気工業株式会社
(4)名刺交換会
   説明者との名刺交換を行うことができます。
   個別の名刺交換ではなく、会場内で列に並び、行っていただきます。

DATA

再エネ関連産業マッチングフォーラム(八峰町・能代市沖、陸上送変電工事・洋上関連工事)の開催について


取材・文/高橋健一

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