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【 終了 】4/11 WINDビジネスフォーラム ~ ラウンドの最新動向と最先端テクノロジー ~

全国各地で導入が進む洋上と陸上の風力発電。秋田県能代市長と、福岡県北九州市、北海道せたな町の政策責任者、最先端テクノロジーの開発企業などをお迎えして、オンラインイベントを開催します!事前登録のみで無料ご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。

今回のイベントのテーマは、「ラウンドの最新動向と最先端テクノロジー」。
今年1月に事業者の公募がスタートした洋上風力第3ラウンドや、第4ラウンド以降の展望のほか、再生可能エネルギーを活かした地域振興とゼロカーボンの推進、世界が注目する最先端の技術トレンドを紹介します。

全国どちらからでも、オンラインでご視聴可能です。
事前お申し込みのみで、無料ご参加いただけますのでお気軽にご参加ください!

● 開催方法
ZOOMウェビナーオンライン配信
※入室URLはイベント前日にご登録をいただいたメールアドレス宛にお送りいたします。

● 参加費
無料 / フォームより事前お申し込み制

● 日時
2024年4月11日(木)13時00分開始予定
※途中参加・退出可能

 

 

イベントの見ドコロ!

洋上風力第3ラウンドの最新動向
● 動き出した風の宝庫 北海道5海域
第4ラウンド以降の展望と課題
● 沿岸自治体の 脱炭素化と地域振興策
世界が注目する最先端の技術トレンド
※講演内容は変更となる場合がございます。
山形県遊佐町の政策責任者は都合により不参加となりました。

 

タイムテーブル

 

登壇予定者紹介 ※順不同

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《 基調講演 》

全国洋上風力発電市町村連絡協議会 会長
秋田県能代市長
齊藤 滋宣 氏

講演:「エネルギーのまち 能代の取り組み」


1953年北海道勇払郡厚真町出身。中央大学経済学部卒業。代議士秘書を務めたあと、1991年4月秋田県議会議員に当選(2期在任)。1998年7月参議院議員に当選(1期)。参議院自由民主党副幹事長、自由民主党秋田県支部連合会長、国土交通大臣政務官を歴任し、2006年4月能代市長に当選。現在5期目。

2022年12月に運転開始した能代港湾区域の洋上風車

秋田県能代市は、地域資源を活かした次世代エネルギーの導入による「エネルギーのまち」を目指し、行政と民間企業が一体となった取り組みを進めている。2022年12月には能代港湾区域で、全国初の洋上風力発電の大規模商業運転がスタートした。今年3月22日には、洋上風力第2ラウンドで公募していた「秋田県八峰町、能代市沖」の選定事業者が公表された。

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福岡県北九州市
港湾空港局
エネルギー産業拠点化推進課 課長
白井 伸弥 氏


講演:「風力発電関連産業の総合拠点」の形成を目指して
    ~グリーンエネルギーポートひびき事業~


1998年4月北九州市役所入庁。2014年度には自治体新電力「北九州パワー」の立上げを担当し、設立後は3年6か月同社へ出向。2019年度から現職、今年度6年目を迎える。風力発電関連産業の総合拠点形成を目指し取り組みを進める。

エネルギー関連産業の集積を目指す北九州市響灘地区

福岡県北九州市は、2011年から広大な産業用地と充実した港湾施設を有する若松区響灘地区で、風力発電などのエネルギー関連産業の集積を目指す「グリーンエネルギーポートひびき」事業を進めている。洋上風力発電事業を進める響灘沖では、昨年10月からSEP船による海上での基礎工事が本格化している。

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北海道せたな町
まちづくり推進課 課長
阪井 世紀 氏


講演:「再エネを活かしたゼロカーボンまちづくりへの取り組み」


1991年、北海道せたな町(当時は旧北檜山町)役場入庁。農林課、財政課、議会事務局、町民課、農業委員会事務局、財政課、総務課、産業振興課を経て、2016年4月よりまちづくり推進課に配属(当時は課長補佐)。せたな町で開催された全国風サミットの誘致や町内への再生可能エネルギー事業の誘致、地域エネルギービジョンやゾーニング事業の実施に携わっている。令和5年度は地球温暖化対策実行計画(区域施策編・事務事業編)を策定し、せたな町地域エネルギービジョン等に基づく再エネの導入や省エネの促進をゼロカーボンシティの実現に向けて取り組んでいる。

2004年に稼働した国内初の洋上風力発電設備「風海鳥(かざみどり)」(出典 せたな町役場)

昨年5月、北海道の日本海側5海域が洋上風力発電の「有望な区域」に整理された。檜山沖の沿岸自治体のひとつ、せたな町では、2004 年に国内初の洋上風力発電設備が稼働している。翌2005年には町の臨海部で2,000kWの風車6 基が運転を開始した。昨年11月には地球温暖化対策実行計画を策定し、地域の合意形成や自然環境に配慮して、風力発電や太陽光発電の円滑な導入を目指している。

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株式会社エビデント
マーケティング&プランニング デマンドジェネレーション
安藤 友一 氏


講演:「風力発電ブレード・タワーのメンテナンスにおける超音波探傷の適用事例と将来性 」

2011年に株式会社エビデント(旧:オリンパス株式会社 科学事業)に入社。非破壊検査製品の国内営業と販売支援を10年以上経験し、2022年10月よりデマンドジェネレーションに配属。検査機器の新規市場開拓に注力し、社内外のセミナーの企画・運営や、オンラインコンテンツの制作などを担当。

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DENZAI株式会社 代表取締役社長 CEO
MOPA(室蘭洋上風力関連事業推進協議会) 理事長
上村 浩貴 氏

President & CEO, DENZAI K.K. / Managing Director, MOPA
Kohki Uemura


講演:「DENZAIの風力建設事業とMOPAの取り組み」

“DENZAI’s Wind Power Construction Business and MOPA’s Endeavor”

2011年株式会社電材重機(北海道室蘭市)入社。2022年DENZAI株式会社の代表取締役社長CEOに就任。2019年に室蘭市や地元企業と洋上風力勉強会を開催したことをきっかけとして 、室蘭の洋上風力拠点化による地域経済の復興を目指す「MOPA(室蘭洋上風力関連事業 推進協議会)」を2020年に発足させ、創業の地・室蘭の地方創生に取り組んでいる。

He joined Denzai Juki Corporation (Muroran City, Hokkaido) in 2011, and was appointed President and CEO of Denzai K.K. in 2022. In 2019, a study session on offshore wind power was held with the city of Muroran and local companies, which led to the launch of MOPA (Muroran Offshore Wind Industry Promotion Association) in 2020, which aims to revive the local economy by making Muroran an offshore wind power center. He has been contributing on local development in Muroran, the city where DENZAI was founded.

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協賛企業

●株式会社エビデント
 

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