国内事例
北海道松前町は、地元の再生可能エネルギー100%で発電した電気を町内の全世帯、全事業所で消費する「RE100まつまえ構想」をとりまとめた。災害時のレジリエンスを強化するとともに、いまより3割前後安い再エネ電気を供給する目標を掲げている。
北海道松前町 再エネの”地発地消”で3割前後安い電気の供給を
千葉県銚子沖に10年前、洋上風力発電の実証機が設置された。2017年に撤去される予定だったが、地元からの要望で存続することになり、2019年に商業運転に移行した。1本の洋上風車は、地域振興のシンボルのような存在になっている。
【動き出した第1ラウンド事業②】 千葉県銚子市沖 1本の風車が夢をつなぐ
洋上風力発電の第1ラウンド事業が動き出した。千葉県銚子市では、三菱商事が昨年11月に支店を開設し、三菱商事洋上風力とともに市や漁協などと連携して地域活性化につながる共生策を進める方針。施策のひとつとして、市内のローソンで、銚子発の地域産品の販売がスタートした。
【動き出した第1ラウンド事業①】 千葉県銚子市 官民一体で地域共生策スタート
コスモエコパワーは6月30日、大分県大分市と臼杵市にまたがる大分ウィンドファームの操業安全祈願祭を開催した。荒天のなか、約80名が参加し、その半数は地域の関係者だった。14年間にわたって地域との対話を重ねた大分ウィンドファームについてレポートする。
コスモエコパワーの大分ウィンドファームが運転開始。14年間の対話で育んだ地域との信頼
関西電力は6月30日、RWEリニューアブルズジャパンと和歌山県御坊市、印南町の沖合で浮体式洋上風力発電の事業計画を公表した。総出力は最大100万kW。環境影響評価の第1段階である計画段階環境配慮書の縦覧を7月4日から開始している。
関電とRWE、和歌山沖で浮体式計画 最大100万kW
北海道の石狩湾新港沖で進められている洋上風力発電プロジェクトで、SEP船による洋上風車の設置工事が7月14日から開始された。1基の風車を3日間で組み上げ、8月末までに14基の建設を終える方針。
石狩湾新港沖 SEP船で洋上風車の設置工事スタート
北海道石狩湾新港沖で、海上の工事が本格化している。7月からは国内最大のSEP船が洋上風車の設置にとりかかる予定。大規模な蓄電池システムを併設した洋上風力発電プロジェクトの建設が最終段階を迎えている。
石狩湾新港沖で海上工事が本格化 蓄電池を併設
銚子市と三菱商事は6月13日、EX(エネルギー・トランスフォーメーション)やDXの一体推進による地域創生について、相互に連携を強化することについての連携協定を締結した。三菱商事は、総合商社としての強みを生かし、地域の課題解決に取り組む方針。
【洋上風力第1ラウンド】千葉県銚子市 三菱商事と地域創生で連携協定
清水建設が建造した国内最大のSEP船が6月10日、母港の北海道室蘭港に初入港した。 石狩湾新港沖での洋上風車建設工事に向け、地元で製造した架台の据え付けなどを進めている。室蘭の新たなシンボルとして地元の期待が高まっている。
清水建設のSEP船、母港の室蘭に初入港 地元の期待高まる
徳島県南東部の美波町沖で、SSEパシフィコが最大出力3万kWの浮体式洋上風力発電計画を公表した。実現すれば四国では初めて。環境影響評価の第1段階である計画段階環境配慮書の縦覧を6月16日から開始した。
徳島県美波町沖で浮体式計画、環境配慮書の縦覧開始 SSEパシフィコ
アクセスランキング
アクセスランキング
- 三菱商事の撤退要因を分析「低価格の提案を誘導した価格重視の評価制度が反省点」
- 【スコットランド国際開発庁】浮体式洋上風力発電で世界をリード 日本の技術研究組合と覚書を締結
- 北九州響灘洋上ウインドファームが年度内稼働へ「当初の事業費で難工事を克服」
- 【洋上風力第2ラウンド】新潟沖は風車機種を変更、秋田県北部沖は陸上工事開始を延期
- 秋田市のブレード落下事故で最終報告書「構造上の問題と損傷の未確認が原因と推定」
- 北海道岩宇・南後志地区沖・島牧沖 セントラル方式で初の浮体式サイト調査がスタート
- 【長崎海洋産業クラスター形成推進協議会】GWO基本技能訓練が今年5月にスタート 国内初の洋上タワーで操船訓練も提供へ
- 【洋上風力第2ラウンド】秋田県男鹿市・潟上市・秋田市沖 3年後の運転開始に向け陸上工事が本格化
- 洋上風力「北海道石狩市沖」2月6日に第1回法定協議会 事業化に向けて動き出す
- 長崎県五島市沖、浮体式風車が商業運転開始 再エネ海域利用法に基づく第1号案件が動き出す
フリーマガジン








