注目キーワード

English 日本語

業界トピック

【WIND EXPOリポート②】施工コストの低減につながる地盤解析ソフトウェア

2025年9月17日(水)~19日(金)、日本最大の風力発電技術の展示会「WIND EXPO 秋 第15回国際風力発電展」が幕張メッセで開かれた。施工コストの低減につながる地盤解析ソフトウェアを紹介する。

最先端ソリューションや
ビジネスヒントが集結

wind expo

展示会場の幕張メッセ

2050年カーボンニュートラル実現に向け、主力電源としてますますの普及が期待される風力発電。「WIND EXPO 秋 第16回国際風力発電展」は風車から風力発電所の建設、保守・運用、洋上風力技術まであらゆる製品・技術が出展し、世界各国から専門家が来場する展示会として業界に定着している。しかも世界中から人と情報が集まり、face to faceで風力発電ビジネスを加速させる重要なプラットフォームだ。

会場では、洋上風力発電の取り組みや市場見通しに関するセミナー、風力を活用するさまざまな技術や製品の展示が行われた。風力発電に関する最先端のソリューションやビジネスヒントが集まり、国内外の企業が最新技術を披露した。

施工コストの低減につながる
地盤解析ソフトウェア

JIPテクノサイエンス

JIPテクノサイエンスの展示ブース

JIPテクノサイエンス株式会社は、2003年の創業以来、日本電子計算株式会社の科学技術部門として、半世紀以上にわたり高度な専門知識を有する技術者集団による解析コンサルティングを通じて、最適なソリューションを提供している。

展示ブースでは、洋上風力分野で用いる地盤解析ソフトウェア「PLAXIS」と解析事例を披露した。PLAXISは、2次元用の「PLAXIS 2D」、3次元用の「PLAXIS 3D」、モノパイル基礎用の「PLAXIS Monopile Designer」のラインナップをそろえている。海底地盤を詳細に解析することによって、施工コストを低減させることが期待できる。そのほか、汎用構造解析ソフトウェア「DIANA」、土木・建築向け汎用3次元動的解析ソフトウェア「TDAPIII」についても紹介し、来場者の注目を集めていた。

DATA

JIPテクノサイエンス株式会社


取材・文/ウインドジャーナル編集部

フリーマガジン

「WIND JOURNAL」

vol.10 | ¥0
2026/3/17発行

お詫びと訂正

広告お問い合わせ

アクセスランキング

  1. 秋田県男鹿市でブレードが折れる 昨年5月の秋田市の事故と同機種、地理的な条件も酷似
  2. 【ブレード破損事故】秋田県の沿岸自治体が風車の臨時点検や安全管理の徹底を要請
  3. 動き出す浮体式産業育成と大水深実証。GI基金事業をテコに世界最先端の技術開発へ
  4. 秋田市のブレード落下事故で最終報告書「構造上の問題と損傷の未確認が原因と推定」
  5. NEDO、次世代浮体式洋上風力の実証研究を4月中旬頃に公募開始 低コスト化を加速へ
  6. 2026年度再エネ賦課金は初の4円台に 再エネ賦課金の負担額は今後どうなる?
  7. 『WIND JOURNAL』vol.10[2026年春号]3/17発行!
  8. 東京電力エリアで初の出力制御、政府の「再エネの主力電源化目標」と原発再稼働
  9. 北九州響灘洋上ウインドファームが運転開始 愛称は「Wind KitaQ 25」
  10. 風力発電の安全対策と信頼回復。秋田市のブレード落下事故を徹底検証

フリーマガジン

「WIND JOURNAL」

vol.10 | ¥0
2026/3/17発行

お詫びと訂正