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英国・ウェールズ沖に業界関係者の熱い視線が注がれている。なかでも注目を集めているのが、浮体式の大規模プロジェクトが進む南西沖のケルト海だ。
浮体式開発が急加速! ウェールズ沖に業界関係者が大注目

鉄に比べて軽く、取り回しやメンテナンスが容易なアラミド繊維製ケーブルの活用が広がっている。洋上風力発電の浮体係留索としての実用化を進めるアイルエンジニアリングとFibreMaxは、アラミド繊維製クレーンペンダントの提案にも力を入れる。
【アイルエンジニアリング】欧州の大手クレーンメーカーが続々と採用 FibreMaxのアラミド製ケーブル

愛媛県は昨年5月、「愛媛県洋上風力産業振興コンソーシアム」を設立した。県内のものづくり企業の優れた技術、“スゴ技”を生かして、洋上風力発電市場への参入を目指している。
【愛媛県】ものづくり企業の “スゴ技” で洋上風力発電市場への参入を目指す 関連企業ガイドブックを発行

九州電力グループの西日本技術開発が、10日先までの風況・波浪を高精度で予測するシステムを開発した。比較的低コストで洋上風車の安全な作業期間を判定し、漁業への活用も視野に入れている。
10日先までの風況・波浪を高精度で予測 ~ 総合技術コンサルタント 西日本技術開発 火力本部 ~

英国・スコットランドでは、浮体式洋上風力発電の分野で世界をリードする取り組みが行われている。スコットランド国際開発庁のルーベン・エイトケン氏に話を聞いた。
浮体式洋上風力発電で世界をリード ~ スコットランドの最先端ソリューション ~

不動技研工業(長崎県長崎市)は、風力発電所の開発や安定操業に役立つソリューションを開発している。産学連携で新たなイノベーションを創出する、ものづくりのエンジニアリング企業を取材した。
不動技研工業 景観のシミュレーションやO&Mの効率化に産学連携でソリューションを新開発

強靭かつ軽量なアラミド繊維の「トワロン®」と「テクノーラ®」のメーカーである帝人。耐久性が高く、よりサステナブルな製品を通じて、洋上風力発電に新たなソリューションを提供する。
帝人の高性能パラ系アラミド繊維、洋上風力の実現に向け大きく前進

川崎汽船グループのケイライン・ウインド・サービス(KWS)が、洋上風力発電の初期調査などを行う海洋地質調査事業に参入した。新規運用する日本籍の調査船に日本人船員を配乗し、顧客のニーズにマッチしたサービス提供を目指す。
海洋地質調査事業に参入 グローバル企業と新会社設立 ~川崎汽船グループ ケイライン・ウインド・サービス~

2月19日(水)から東京ビッグサイトで始まる「WIND EXPO風力発電展」の会場で、洋上風力人材の育成を目的としたフォーラムが大学生・大学院生向けの洋上風力セミナーも含めて特別企画として開催される。
WIND EXPO会場で洋上風力人材育成イベントを連日開催 大学生・大学院生向けのセミナーも

開発コストが上昇している洋上風力発電について、電気事業連合会の林欣吾会長は1月17日の定例記者会見で、行政に対して投資環境をよくすることやファイナンスのバックアップについての支援を求めていく考えを示しました。