エキスパート

GWOのトレーニングを受講した編集部員が、風車1基の定期点検に密着取材した。実際の風車に登って感じた緊張感やリアルな点検作業をリポートする!
ハブ、ナセルからタワーまで風車1基の定期点検に密着!

2030年の再エネ⽐率⽬標達成には、まだまだ課題が山積みだ。それら課題を解決するために、業界を牽引するトップ企業は何に取り組むのか。「三菱重工業」のソリューションについて聞く。
国内外で縦横無尽に活躍 三菱重工業がいま取り組む課題とは?

風力発電に特化した吊り治具ブランド「アクシオン」。ドイツ発の確かな技術で、安全・正確かつ迅速なリフティング作業を実現する。洋上風力の現場では特に、作業時間の短縮がコストダウンの要だ。国内では、総代理店のルッドスパンセットジャパン(旧:ルッドリフティングジャパン)が販売やサポートを展開する。
風力発電用吊り治具で工数低減!リフティング作業の名機「アクシオン」

日本での洋上風力発電向け交通船(CTV=Crew Transfer vessel)のパイオニア企業がある。横浜市に本社を構え1947年の設立以来、曳船(タグボート)事業を中核として、水先艇、交通船、警戒船、グループ会社で観光船、カーフェリーなどを展開する東京汽船だ。齊藤宏之社長に洋上風力発電での取り組みについて迫った。
【東京汽船】洋上風力の発展へ一翼担うCTVのパイオニア企業

東京電力ホールディングスの再生可能エネルギー専業会社として2020年4月に分社化して誕生した東京電力リニューアブルパワー。国内水力事業に、新たな電源多様化を加えた四つを事業の柱として、30年代前半までに国内外で新規電源開発と1000億円の利益創出を目指す。同社風力部の池ノ内岳彦部長代理に聞いた。
「浮体式」大規模ウインドファームの早期実現を目指す【東京電力HD】

イタリアのレオナルド社製ヘリコプター「AW169/AW139/AW189」を日本の官公庁や自治体、民間などに販売する三井物産エアロスペースは洋上風力関連事業に参入する方針だ。同社のヘリコプター第一部第一室の森達也室長、池下涼星氏に聞いた。
洋上風力にヘリ活用、人員・物資を輸送 時短・アクセス性向上に貢献
アクセスランキング
アクセスランキング
- 環境アセス法改正案を閣議決定 風力発電所の建て替え手続きを一部省略
- 青森県再エネ共生税・共生条例が県議会で可決、ゾーニングと課税を組み合わせた条例は全国初 ...
- 【洋上風力第4ラウンド】北海道檜山沖法定協、促進区域の指定に同意 地域との共存共栄とサケ漁への配慮が条件...
- 【特集】洋上風力「第4ラウンド」の動向まとめ 異例の展開のラウンド事業の行方は?...
- 商船三井グループの北拓 長崎の配管・溶接会社と業務提携、専門性の高いO&M人材を育成へ...
- 浮体式洋上風力トップ3社に聞く、日本が直面する課題と突破口
- 北海道島牧沖 5つの事業体が計画公表、利害関係者との調整が課題
- 【第2ラウンド深堀り解説①】第2ラウンド4海域 それぞれ別々の企業連合が選定事業者に...
- 【洋上風力第3ラウンド】青森県沖、山形県沖の選定事業者を公表 2海域とも風車はシーメンスガメサ製...
- 着床式洋上風力発電の“いま”。北九州市響灘沖で建設工事が本格化
フリーマガジン