注目キーワード

English 日本語

「長崎」の検索結果

住友商事と東京電力リニューアブルパワーは7月29日、長崎県西海市江島沖の洋上風力発電事業の拠点となる事業所を開設した。海底の地盤は岩盤だが、フランスの事例を参考に掘削工法で風車基礎を設置する方針だ。

洋上風力第2ラウンド「長崎県西海市江島沖」掘削工法で風車基礎を設置、洋上工事は五洋建設が担当

洋上風力第2ラウンドで公募していた4海域の選定事業者が出そろった。1事業体あたりの発電・送電容量の上限を計100万kWとする落札制限を設けたこともあって、公募参加を見送る事業体が相次ぎ、4海域でそれぞれ別々の企業連合が選定された。

【第2ラウンド深堀り解説①】第2ラウンド4海域 それぞれ別々の企業連合が選定事業者に

経済産業省と国土交通省、北海道は、檜山沖の法定協議会を今月18日に開催すると発表した。道内では松前沖に続いて2ヶ所目の法定協開催。事業化に向け本格的に動き出すことになるが、漁業への影響や地域振興策が焦点となる。

北海道檜山沖、18日に法定協 漁業への影響や地域振興策が焦点

経済産業省と国土交通省は13日、洋上風力第2ラウンドで公募していた「秋田県男鹿市、潟上市、秋田市沖」、「新潟県村上市、胎内市沖」、「長崎県西海市江島沖」の計3海域の選定事業者を公表した。「秋田県八峰町、能代市沖」は選定事業者の公表を見送った。

洋上風力第2ラウンド 、3海域の選定事業者を公表 能代市北部沖は先送り

戸田建設は9月22日、長崎県五島市沖に設置していた浮体式洋上風力発電設備について、運転開始を2年延期し2026年1月にすると発表した。浮体構造部に不具合が見つかったことが原因で、すでに是正措置を行い建設工事を再開した。

五島市沖の浮体式計画、是正措置を行い建設工事を再開 運転開始は2年延期

アクセスランキング

  1. 第7次エネルギー基本計画を年度内策定へ 再エネ電源比率が焦点
  2. 【洋上風力第2ラウンド】10月24日に「秋田県八峰町・能代市沖」関連工事のマッチングフォーラムを開催...
  3. 浮体式実証「フェーズ2」2海域ともに セミサブ型を選定
  4. 【第2ラウンド深堀り解説①】第2ラウンド4海域 それぞれ別々の企業連合が選定事業者に...
  5. 【特集】洋上風力「第3ラウンド」の動向まとめ 青森、山形の2海域を徹底分析!...
  6. 第1回青森浮体式洋上風力サミットを10月30日に開催 青森港の活用方法を議論...
  7. 太平洋マテリアル、洋上風車向けグラウト材で国内メーカー初の国際型式認証取得...
  8. 圧延ロールのグローバルリーダーDaviが、日本市場での活動を本格化
  9. 【洋上風力第3ラウンド】事業者公募がきょうで終了 少数激戦へ
  10. 【 参加無料 】12/12 WINDビジネスフォーラム ~ラウンド最新動向とサプライチェーン構築~...

フリーマガジン

「WIND JOURNAL」

vol.07 | ¥0
2024/9/11発行

お詫びと訂正