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IRATAは、風車のブレード点検などの高所作業に欠かせない産業用ロープアクセスの国際資格だ。神奈川県大和市にあるGRABのトレーニングセンターでは、風力発電分野でIRATAの資格取得を目指す人が急増している。
風力発電分野で資格取得者が急増!産業用ロープアクセスの国際資格「IRATA」とは?

2025年9月17日(水)~19日(金)、日本最大の風力発電技術の展示会「WIND EXPO 秋 第15回国際風力発電展」が幕張メッセで開かれた。風車ブレードの温度・ひずみを検出するFBGセンサーを紹介する。
【WIND EXPOリポート①】風車ブレードの温度・ひずみを検出するFBGセンサー

三井物産の会長で日本貿易会の安永竜夫会長は9月17日の定例記者会見で、洋上風力発電の事業環境整備について「官民が双方で勉強して案件を実現していくには何が必要かを協議していくことが必要ではないか」と述べた。
日本貿易会の安永会長 洋上風力の事業環境整備「官民が連携して議論すべき」

洋上風力発電をはじめとするエネルギー業界で活躍する女性たちのさらなる挑戦を後押しするイベント「SWind(シーウインド) Network」が9月2日、都内で開催され、業種の枠を超えて相互理解を深めた。
エネルギー分野で活躍する女性の挑戦を後押し イベントを開催

洋上風力第1ラウンドの3海域からの全面撤退は、各方面に大きな影響を与えている。そのなかでも、三菱商事が中心となって進めてきた地元の漁業関係者との連携の行方に不安が広がっており、洋上風力の地域共生に暗い影を落としている。
【洋上風力第1ラウンド】秋田、千葉の3海域全面撤退で疑心暗鬼 洋上風力と漁業共生の行方は?

第1特集では、洋上風力第1ラウンド3海域の撤退の背景や、第4ラウンド2海域の公募の行方を解説。また、秋田市のブレード落下事故を受けて、事故が起きた背景と安全対策を検証するほか、国の浮体式産業戦略案と2040年の導入目標についても詳しくお伝えする。幕張メッセで開催される『WIND EXPO』にて最速配布!
『WIND JOURNAL』vol.09[2025年秋号]9/17発行!

豊通インシュアランスマネジメント(TIM)は、再生可能エネルギー事業の持続可能性と成長を支える包括的なリスクソリューションを提供している。陸上風力におけるリスクマネジメントをテーマにしたセミナーを8月25日に開催した。
陸上風力におけるリスクマネジメント 必要とされるO&Mと保険の姿とは

政府は、三菱商事が3海域から撤退したことを受けて、洋上風力発電の電源投資を確実に完遂させるための事業環境整備についての議論を本格化する。9月11日の有識者会議では、年内に具体策をとりまとめる方針を示した。
洋上風力、事業環境整備の議論を本格化 年内に具体策をとりまとめる方針

福島県の公募事業として建設された阿武隈風力発電所が、今年4月に運転を開始した。発電出力は、陸上風力としては国内最大規模で、地域の交流拠点や防災拠点としての機能を備えているのが特徴だ。
福島県の公募事業、阿武隈風力発電所が運転開始 “地域の交流と防災の拠点に”

三菱商事が撤退を表明してから初めての秋田沖2海域の法定協議会が9月4日に開かれ、経済産業省は年内に事業環境整備の方向性を示し、速やかな再公募の実施を目指す考えを強調した。