注目キーワード

English 日本語

「関西電力」の検索結果

北海道島牧村の沖合で、関西電力が出力60万kWの洋上風力発電所の事業計画を公表し、環境影響評価の手続きを進めている。島牧沖では、これまでに5つの事業体が計画を公表しているが、利害関係者との調整が大きな課題となっている。

北海道島牧沖 5つの事業体が計画公表、利害関係者との調整が課題

戸田建設は9月22日、長崎県五島市沖に設置していた浮体式洋上風力発電設備について、運転開始を2年延期し2026年1月にすると発表した。浮体構造部に不具合が見つかったことが原因で、すでに是正措置を行い建設工事を再開した。

五島市沖の浮体式計画、是正措置を行い建設工事を再開 運転開始は2年延期

関西電力は8月1日、スペイン沖で計画されている浮体式洋上風力発電設備の実証プロジェクトに参画することを明らかにした。2000kWの風車1基を設置し、年内の運転開始を目指す。

関西電力 スペイン沖の浮体式実証プロジェクトに参画

関西電力は6月30日、RWEリニューアブルズジャパンと和歌山県御坊市、印南町の沖合で浮体式洋上風力発電の事業計画を公表した。総出力は最大100万kW。環境影響評価の第1段階である計画段階環境配慮書の縦覧を7月4日から開始している。

関電とRWE、和歌山沖で浮体式計画 最大100万kW

広告お問い合わせ

アクセスランキング

  1. 秋田市のブレード落下事故、補強板の破損や焦げ跡を確認 破壊との関連を調査
  2. 環境アセス改正法が成立 風力発電所の建て替え手続きを一部省略
  3. 洋上風力第1ラウンド事業へのFIP適用に厳しい意見が相次ぐ 事業者ヒアリングを実施
  4. 北九州響灘洋上ウインドファームの建設工事が大詰め、この春にも風車の据え付けを開始へ
  5. 【特集】洋上風力「第4ラウンド」の動向まとめ 異例の展開のラウンド事業の行方は?
  6. 秋田市のブレード落下事故から1カ月 原因の早期解明が課題
  7. 【第2ラウンド深堀り解説①】第2ラウンド4海域 それぞれ別々の企業連合が選定事業者に
  8. 洋上風力発電の導入促進へ EEZ内設置に向け改正法が成立 
  9. 北九州市響灘沖、国内初のバージ型浮体式洋上風車の商業運転開始
  10. 経産省とGEベルノバが官民協力の新たな枠組み 風力発電のサプライチェーン構築へ

フリーマガジン

「WIND JOURNAL」

vol.08 | ¥0
2025/2/19発行

お詫びと訂正