注目キーワード

English 日本語

「船舶」の検索結果

3/16~18に渡って、東京ビッグサイトで開催された「第10回WIND EXPO 春~国際風力発電展~」。実際に会場を訪れたウインドジャーナル編集部が、注目ブースを厳選してご紹介!

<WIND EXPO春 現地レポート>日揮、商船三井など、気になるブースを一挙紹介!

洋上風力発電所の建設・O&Mに不可欠な船舶、作業要員の輸送に特化したCTV(Crew Transfer Vessel/人員輸送船)が進化を続けている。CTVのアクセス性能は、発電設備の稼働率に影響を及ぼすという。日本で最初のCTV運航会社、東京汽船の齊藤宏之社長に洋上風力にかける想いを聞いた。

CTV(人員輸送船)で洋上風力を支える東京汽船

日本での洋上風力発電向け交通船(CTV=Crew Transfer vessel)のパイオニア企業がある。横浜市に本社を構え1947年の設立以来、曳船(タグボート)事業を中核として、水先艇、交通船、警戒船、グループ会社で観光船、カーフェリーなどを展開する東京汽船だ。齊藤宏之社長に洋上風力発電での取り組みについて迫った。

【東京汽船】洋上風力の発展へ一翼担うCTVのパイオニア企業

国内海運大手として初めて2050年までに温室効果ガス(GHG)排出量を実質ゼロにする目標を打ち出した商船三井の鍬田博文常務執行役員に、「商船三井グループ 環境ビジョン2.1」や洋上風力プロジェクトなどへの戦略について聞いた。

【商船三井】洋上風力バリューチェーンへの貢献目指す

創業以来70年以上にわたり培ってきた海洋電子技術やノウハウを生かし、洋上風力発電事業の環境アセスメント(環境影響評価)に有効な機器提供からO&M(運営・保守)まで一貫したサポートを提供する古野電気の古野清志執⾏役員に、主力事業と強みについて聞いた。

国内初、洋上風力向け海域管理システム提供 古野電気 日本郵船・日本海洋科学と協業で

日本国内で船舶や港湾産業、洋上風力発電などを多方面に、化石燃料の代替として注目される水素エンジンの技術やノウハウを提供する企業がある。ベルギーの総合海運グループのCMB、広島県福山市に拠点を置くツネイシグループが戦略提携・出資して2021年7月に設立されたジャパンハイドロだ。社長執行役員の青沼裕氏に、事業戦略などについて聞いた。

洋上風力向け船舶に水素エンジンの技術・ノウハウ提供 ジャパンハイドロ 世界初の商用水素燃料フェリー「ハイドロびんご」を運航

広告お問い合わせ

アクセスランキング

  1. 動き出した浮体式大規模実証 水深400メートルの未知の海域に超大型風車を設置...
  2. 【洋上風力第4ラウンド】岩手県久慈市沖浮体式計画で国に情報提供 事業推進を前提に地元漁協が法定協参加に同意...
  3. 【洋上風力第4ラウンド】千葉県旭市沖 洋上風力の事業化に向けて国に情報提供...
  4. 「WFOアジア洋上風力サミット2025」、7月2日、3日に東京で開催 ~ 着床式・浮体式洋上風力の商業規模の導入拡大に向けた議論 ~...
  5. 【トップインタビュー】浮体式洋上風力発電技術研究組合 寺﨑理事長に聞く...
  6. 風力発電の2024年導入量は過去最高 今後は増加率の低下を懸念
  7. 武藤経産相「事故原因の究明を踏まえて必要な安全対策を検討」
  8. 秋田市の風車ブレード落下、15年前にも落下事故 経産省が現地調査を開始...
  9. 【特集】洋上風力「第4ラウンド」の動向まとめ 異例の展開のラウンド事業の行方は?...
  10. 石川県輪島市検討協議会、浮体式洋上風力の誘致推進を決議 震災復興へ

フリーマガジン

「WIND JOURNAL」

vol.08 | ¥0
2025/2/19発行

お詫びと訂正