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『WIND JOURNAL』vol.05 9/13発行!

第1特集では、事業化に向けて動き出した北海道沖を緊急報告。そのほか、洋上風車で地域振興を目指す各自治体の苦悩と模索や千葉県銚子市の地域共生策、富山沖の最新テクノロジーを特集する。9/13(水)から開催される『WIND EXPO(風力発電展)』で最速配布!

第一特集
北海道沖に熱視線!
“風の宝庫”が本格始動

~西方沖5海域が有望な区域に~
北海道西方沖に業界関係者の熱い視線が注がれている。異例の時期に5つの海域が一挙にまとめて「有望な区域」に追加選定されたのだ。総出力は385万5000kW。足踏みを続けていた北海道の一般海域の洋上風力発電事業がこれから一気に動き出す。
 

・大規模蓄電の未来を変える「CO2バッテリー」/日揮
・“貫通部”の世界シェア9割 ロクステックの密閉ソリューション/ロクステック・ジャパン

 

第二特集
[地域振興への道]
<現状をつかむ編> 地域振興の実現を目指し 関係自治体の総意を結集
<解決の一歩編> 洋上風力市町村連絡協議会 国への要望事項を意見集約へ
<地域の声編> 連絡協議会ニューカマー 2自治体の首長へインタビュー
 

・人材不足の打開策を再エネ専門の人材紹介コンサルタントに聞く/Leaf Ring
 

第三特集
富山県入善町沖
最先端テクノロジーが集結

~国内最大の自航式SEP船が初稼働~
富山県入善町沖の洋上風力発電事業は、新たなチャレンジが豊富なプロジェクトだ。
地方の再エネ事業会社が孤軍奮闘する形で実現にこぎつけ、その会社を国内外の最先端テクノロジーが施工面でサポートした。
 

・清水建設の新造SEP船「BLUE WIND」に積載されたIQIP社のハンマー、吊り具、建て起こし機器/IQIP
・光ファイバで温度と振動を監視 海底送電線の維持コストを削減/エヌケーシステム

 

第四特集
動き出した第1ラウンド事業
千葉県銚子市 官民一体で地域共生策スタート
洋上風力発電の第1ラウンド事業が動き出した。
千葉県銚子市では、三菱商事が昨年11月に支店を開設し、三菱商事洋上風力とともに市や漁協などと連携して地域活性化につながる共生策を進める方針。
施策のひとつとして、市内のローソンで、銚子発の地域産品の販売がスタートした。
 

第五特集
GWOの基本安全トレーニング 密着レポート in FOMアカデミー
FOMアカデミーが提供しているGWOの「基本安全トレーニング」では、風車メンテナンスに必要な専門知識や技術を学ぶ。
実際に5日間のトレーニングを受講した編集部員による密着レポートをお届けする!
 

THE EXPERT’S VOICE
水産行政プロフェッショナルが見る
漁業との共生の道筋

領海を越えて排他的経済水域(EEZ)での操業も予想される浮体式洋上風力発電。
漁業と共生するうえで、政府や都道府県に期待することについて、元水産庁長官で東京水産振興会理事の長谷成人氏に話を聞いた。
 
 

※電子版は9月13日(水)更新予定

 

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秋田県庁
石狩湾新港沖のSEP船

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