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「風力発電」の検索結果

風力発電の風車は、年々大型化が進んでいる。そうしたなか、巨大なブレードを支えるローターのピン穴の摩耗を防止する、画期的な製品が登場した。さまざまな可動部の摩耗を解決する、エクスパンダーシステムの仕組みを紹介する。

風車ローター ピン穴の摩耗を防止するエクスパンダ―システム

第1特集では、事業化に向けて動き出した北海道沖を緊急報告。そのほか、洋上風車で地域振興を目指す各自治体の苦悩と模索や千葉県銚子市の地域共生策、富山沖の最新テクノロジーを特集する。9/13(水)から開催される『WIND EXPO(風力発電展)』で最速配布!

『WIND JOURNAL』vol.05 9/13発行!

洋上風力はじめ大規模な再エネ発電設備にとって、 蓄電池の併設は大きなテーマだ。リチウムイオン電池の限界も指摘されるなか、まったく新しい蓄電システムが動き出そうとしている。CO2バッテリー、その魅力はどこにあるのか?

大規模蓄電の未来を変える 「CO2バッテリー」

清水建設が建造した国内最大のSEP船「BLUE WIND」。富山県入善町沖の初稼働を全面的にサポートしたのが、オランダの建機メーカー兼作業会社であるIQIP(アイクィップ)社である。入善町沖の現場に杭打ちハンマーと吊り具、グリッパー、専門技師などを提供し、基礎施工作業を無事故・無遅延で遂行した。

国内最大SEP船の初稼働をサポート 蘭建機メーカーの打設機器

コスモエコパワーは6月30日、大分県大分市と臼杵市にまたがる大分ウィンドファームの操業安全祈願祭を開催した。荒天のなか、約80名が参加し、その半数は地域の関係者だった。14年間にわたって地域との対話を重ねた大分ウィンドファームについてレポートする。

コスモエコパワーの大分ウィンドファームが運転開始。14年間の対話で育んだ地域との信頼

関西電力は6月30日、RWEリニューアブルズジャパンと和歌山県御坊市、印南町の沖合で浮体式洋上風力発電の事業計画を公表した。総出力は最大100万kW。環境影響評価の第1段階である計画段階環境配慮書の縦覧を7月4日から開始している。

関電とRWE、和歌山沖で浮体式計画 最大100万kW

洋上風力発電の第2ラウンドで事業者を選定する秋田県男鹿市、潟上市、秋田市沖で新たな動きが明らかになった。JERAは7月12日、同海域で実施している環境影響評価の手続きに電源開発、伊藤忠商事、東北電力の3社が新たに参画すると公表した。

第2ラウンド秋田県中部沖 JERAの計画に伊藤忠商事など3社が参画

3月に都内で開催された浮体式洋上風力発電推進懇談会では、東京電力リニューアブルパワー、九電みらいエナジー、丸紅洋上風力開発という国内外のプロジェクトに携わるトッププレーヤーが、浮体式洋上風力発電の世界の最新事情、日本が抱える課題と解決策について熱い議論を交わした。

浮体式洋上風力トップ3社に聞く、日本が直面する課題と突破口

2030年の再エネ⽐率⽬標達成には、まだまだ課題が山積みだ。それら課題を解決するために、業界を牽引するトップ企業は何に取り組むのか。「三菱重工業」のソリューションについて聞く。

国内外で縦横無尽に活躍 三菱重工業がいま取り組む課題とは?

徳島県南東部の美波町沖で、SSEパシフィコが最大出力3万kWの浮体式洋上風力発電計画を公表した。実現すれば四国では初めて。環境影響評価の第1段階である計画段階環境配慮書の縦覧を6月16日から開始した。

徳島県美波町沖で浮体式計画、環境配慮書の縦覧開始 SSEパシフィコ

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