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「洋上風力」の検索結果

山形県の総合エネルギー政策アドバイザーを11年間務め、地域情勢にも詳しい山家公雄氏。金融のプロフェッショナルとしてエネルギー政策を注視し続けてきた。山家氏はいま、ラウンド1をどう評価し、何を危惧しているのか? 日本に洋上風力発電を根付かせていくための重要なヒントがある。

洋上風力第1ラウンドは価格の妥当性、事業実現性に課題。地域調整、産業化にも疑義あり

総合エンジニアリング企業として90年以上の歴史を誇る日揮が、洋上風力発電においても存在感を高めている。同社の強みはどこにあるのか、そしていま目指していることとは──ウィンドパワープロジェクト事業部を訪ねた。

成功の鍵を握るプロジェクトマネジメント、総合エンジニアリングの「日揮」に強み

洋上風力発電所の建設・O&Mに不可欠な船舶、作業要員の輸送に特化したCTV(Crew Transfer Vessel/人員輸送船)が進化を続けている。CTVのアクセス性能は、発電設備の稼働率に影響を及ぼすという。日本で最初のCTV運航会社、東京汽船の齊藤宏之社長に洋上風力にかける想いを聞いた。

CTV(人員輸送船)で洋上風力を支える東京汽船

日本で洋上風力発電が大きな産業として育つには、人材の育成が欠かせない。洋上での作業には危険が伴い、実証事業では事故も発生している。長崎海洋産業クラスター形成推進協議会の松尾博志氏へ、洋上風力の課題である人材育成について話を伺った。

洋上風力の人材育成が急務。作業員の安全を守るには専門の訓練機関が欠かせない

風力発電に欠かせないギアオイル。世界のトップシェアを誇るカストロールのギアオイルは、メンテナンス回数の低減や発電ロスの抑制に役立つ。事業性アップの秘訣はギアオイルにあった。世界シェアNo.1の風力発電用潤滑剤、カストロールのギアオイルはなぜ事業性を高められるのか?

世界トップシェア・カストロール製ギアオイルは、なぜ事業性をUPできるのか?

脱炭素化に向けて、導入の拡大が期待される風力発電。「WIND EXPO」では、日本の風力発電の普及に寄与すべく、最先端のソリューションが一堂に集結。東京ビッグサイトでビジネスヒントを手に入れよう! 注目のブースとセミナーはこれだ!

【第10回WIND EXPO 春~国際風力発電展~】3/16~18@東京ビッグサイトで開催!

商船三井が、洋上風力事業の動きを加速させている。3月4日には、台湾の洋上風力発電事業への出資と、国内の洋上風力発電事業向けのファンド立ち上げを同時に発表した。脱炭素化に向けて期待が高まる洋上風力について、国内外で事業を広げる構えだ。

台湾へ出資、国内ファンドも 洋上風力事業拡大へ商船三井の動きが加速

洋上風力発電に船会社の存在は欠かせない。総合海運企業として140年近い実績を誇る商船三井が、2021年4月、新たな部署「風力エネルギー事業部」を立ち上げた。洋上風力分野で実績を積み上げつつある同社だが、あえて新事業部を立ち上げた狙いはどこにあったのか。専門の営業部を立ち上げて2年目を迎える今年、いよいよその真価が問われる。

総合海運の雄「商船三井」が、洋上風力関連事業を将来のコア事業に

FRP(繊維強化プラスチック)を武器に、日本の産業を支え続けてきた会社がある。1990年代には、国産風車において、ブレードなど主要部品を多数製造してきたスーパーレジン工業だ。洋上風力の国内調達比率アップに向けて、いま再び、同社のFRP技術に注目が集まっている。

FRPのパイオニア「スーパーレジン工業」が、洋上風力の国産化に挑む

日本での洋上風力発電システム導入促進に向けて、数多くのプロジェクトをリードしてきた東京大学の石原孟教授に、「洋上風力産業ビジョン」が掲げる「2030年までに10GW、40年までに浮体式も含む30GW~45GWの案件形成」などについて聞いた。

日本での洋上風力導入・拡大を確信[東大教授・石原孟氏インタビュー]

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