注目キーワード

English 日本語

投稿一覧

第2ラウンドへ参加する企業らが出揃い4海域の動向を探る「ラウンド2特集」のほか、洋上風力での地域活性事例や「WIND TECH」を要チェック。電子版、無料配信中!

“洋上風力”新時代『WIND JOURNAL』vol.04 3/15発行!

東京都は2月24日、離島振興法に基づく「東京都離島振興計画」の素案を公表した。伊豆大島(大島町)では、浮体式の洋上風力発電設備を導入して脱炭素化の推進や新産業の形成を進める。町では2023年度に風況調査を実施して想定海域を絞りこみ、実証機の設置を目指す方針。

東京都 伊豆大島沖で浮体式洋上風力を本格検討へ

石油開発国内最大手のINPEXは3月2日、英国沖「モーレイイースト洋上風力発電所」の株式を取得したと発表した。三菱商事子会社の出資分を買い取った。出資比率は16.7パーセント。今後は、国内外で洋上風力発電の取り組みを加速する方針。

INPEX 英国沖大規模洋上風力の株式取得

TLP方式の浮体式洋上風力発電の係留索として、合成繊維製ケーブルが採用された。これまで鉄製が主流だった係留索だが、合成繊維製ケーブルにすることで軽量化でき、コストやメンテナンスの負担を軽減できるという。合成繊維製ケーブルには、帝人のアラミド繊維が使われる。

世界初! TLP方式の浮体式洋上風力発電に合成繊維製ケーブル採用。軽量化でコスト低減

鉄鋼メーカーの東光鉄工(秋田県大館市)は、機械メーカーの関ケ原製作所(岐阜県関ケ原町)と連携し、洋上風力発電設備のメンテナンスなどに使われる荷役クレーンを共同開発する。製造技術やノウハウを生かし、2023年度中の実用化を目指す。東光鉄工は国の補助金を活用し、洋上風力専用工場を新設する方針。

秋田と岐阜のメーカー 洋上風力のクレーン共同開発

関西電力は、北海道石狩市沖で最大出力178万5000キロワットの洋上風力発電の事業計画を公表し2月24日から環境影響評価の手続きを開始した。石狩市や小樽市などが面する石狩湾沖では、国内外の大手企業が大規模な洋上風力発電事業を相次いで公表し、10の事業計画がひしめく事態となっている。

北海道石狩湾沖で大規模発電計画ラッシュ

風力発電事業会社のウェンティ・ジャパン(秋田市)が富山県入善町沖で進めている洋上風力発電事業について、同社の佐藤裕之社長は今年3月から海上工事に着手し、9月の運転開始を目指す考えを明らかにした。当初計画よりも2年以上遅れたが、秋田市の再エネ企業が主体となって事業化にこぎつけた。

富山県入善町沖 今年9月運転開始へ

千葉県は、銚子市沖の洋上風力発電事業で風車を製造するGEリニューアブルエナジーとその協力企業である東芝エネルギーシステムズとの個別商談会を4月下旬に開催する。風車関連部品の製造に関心のある県内企業や県内に支店などの拠点のある県外企業が対象。県のホームページで参加の申し込みを受け付けている。

千葉県 GE、東芝ESSと個別商談会を開催

国が事業者を公募している「新潟県村上市、胎内市沖」の洋上風力発電事業に新たに東北電力が参入の意思を表明し、環境影響評価の第1段階である計画段階環境配慮書の縦覧を2月22日から開始した。同海域の公募は7事業体が争う構図となり、競争がさらに激化するとみられている。

【第2ラウンド動向】新潟県村上市、胎内市沖 東北電力が新たに参入

千葉県銚子市の越川信一市長は、同市沖で洋上風力発電事業を進めている三菱商事系企業連合に参加を求め、観光振興と地域振興を目的としたエリアビジョンを策定する考えを明らかにした。2月10日に開会した市議会定例会に、メンテナンス港として活用する名洗港の整備負担金やビジョン策定経費などの関連予算案を提出している。

千葉県銚子市 三菱商事系企業連合とエリアビジョン策定

1 50 51 52 53 54 69

フリーマガジン

「WIND JOURNAL」

vol.10 | ¥0
2026/3/17発行

お詫びと訂正

広告お問い合わせ

アクセスランキング

  1. 海外メーカーへの依存が課題。吹き飛ばす活力を日本の風力発電産業に
  2. 環境省 脱炭素先行地域の募集終了、コスト増大や地元合意の難航などが課題
  3. 【洋上風力第1ラウンド】占用指針の改訂完了、3海域は6月中にも具体的な手続き開始へ
  4. 北九州市を日本のアバディーンに 洋上風力産業推進機構が正式に発足
  5. 風車国産化を緊急提言 着床式中型風車と浮体式大型風車の開発を
  6. WFOの学生イベントから 洋上風力の先進地へ羽ばたく
  7. 長崎県五島市沖で独自開発のハイブリッドスパー型が本格稼働 地域共生型浮体構造が目指すもの
  8. 『WIND JOURNAL』vol.10[2026年春号]3/17発行!
  9. 【洋上風力第4ラウンド】例年より遅い6月5日が期限、国への情報提供の申請受け付け
  10. 北九州響灘洋上ウインドファームが運転開始 愛称は「Wind KitaQ 25」

フリーマガジン

「WIND JOURNAL」

vol.10 | ¥0
2026/3/17発行

お詫びと訂正