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国内事例

福岡県は、北九州市の響灘地区にグリーン水素の利活用拠点を構築するため、官民による協議会を立ち上げた。風力発電などによって水素を生成し、大規模な水素サプライチェーンの要所としたい考えだ。
北九州・響灘をグリーン水素の一大拠点に。風力発電などの活用も期待

富山県入善町沖で、洋上風車の設置作業が大詰めを迎えている。最後の3基目のブレードの設置作業が6月1日に行われた。このあと送電ケーブルの工事や試運転などを経て、9月の運転開始を目指す。
富山県入善町沖 洋上風車の設置が大詰め

ひびきウインドエナジーは4月、北九州響灘洋上ウインドファーム建設工事の起工式を開催した。ベスタス製9,600キロワットの風車が合計25基の最大出力22万kWになる見通しだ。
出力22万kW 北九州響灘洋上ウインドファームが着工

秋田県の秋田・能代港湾区域で洋上風力発電の運転・保守(O&M)を担うべスタスの日本法人など3社が県の誘致企業に認定され、4月26日に拠点がある能代市で認定書が交付された。べスタスは、秋田の日本法人をアジア太平洋地域の重要な拠点と位置付ける考えだ。
べスタス 秋田をアジア太平洋地域の重要拠点に

電力ケーブルを合理的に細くして、洋上風力発電所のCAPEXを低減する。日揮の風況解析による「ダイナミックレーティング」とは?
数十億円のCAPEXを低減!? 日揮の風況解析による「ダイナミックレーティング」とは

富山県入善町沖の洋上風力発電事業で、清水建設の大型SEP船が4月3日から洋上で基礎工事を開始した。今月中旬頃にかけて風車の基礎を海底に打設し、5月上旬頃から洋上風車の本体工事に取りかかる。総工費約500億円の大型SEP船が本格的に動き出した。
富山県入善町沖で本格着工 清水建設の大型SEP船が初稼働

日本製鉄グループで、環境・エネルギー関連プラントや海洋インフラ向けの大型鋼構造物などの建設を行う日鉄エンジニアリングは、今年に入って立て続けに洋上風力発電のO&Mにおいて他社との協業を発表した。その理由について聞いた。
洋上風力・海事の先進企業2社と協業! 「日鉄エンジニアリング」の“大本命O&M”始動!

富山県入善町沖の洋上風力発電事業で、清水建設の大型SEP船「BLUE WIND」が3月23日、建設拠点となる石川県の七尾港に入港した。4月上旬から洋上の基礎工事を開始する予定。清水建設が約500億円をかけて建造した大型SEP船が、いよいよ本格稼働する。
富山県入善町沖 大型SEP船が現地入り

大規模な浮体式の先行事例として注目を集める岩手県久慈市沖の洋上風力発電計画について、遠藤譲一市長は3月8日の市議会で、これまでの漁業関係者との議論をふまえ、より精緻化したゾーニングマップを作成する意向を示した。早期の運転開始を目指す方針に変わりはないとしている。
岩手県久慈市沖「より精緻化したゾーニングマップ作成」

関西電力は、北海道石狩市沖で最大出力178万5000キロワットの洋上風力発電の事業計画を公表し2月24日から環境影響評価の手続きを開始した。石狩市や小樽市などが面する石狩湾沖では、国内外の大手企業が大規模な洋上風力発電事業を相次いで公表し、10の事業計画がひしめく事態となっている。
北海道石狩湾沖で大規模発電計画ラッシュ
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