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商船三井は9月11日、次世代型浮体式洋上風車を開発するオランダのスタートアップ企業「TouchWind」に出資したと発表した。将来的には、欧州をはじめ日本を含むアジアでも次世代型浮体式洋上風車のサプライチェーン内での事業機会獲得を目指す。
商船三井 蘭の次世代型浮体式洋上風車スタートアップに出資
関西電力は8月1日、スペイン沖で計画されている浮体式洋上風力発電設備の実証プロジェクトに参画することを明らかにした。2000kWの風車1基を設置し、年内の運転開始を目指す。
関西電力 スペイン沖の浮体式実証プロジェクトに参画
洋上風力発電が立地する自治体や立地予定の自治体などでつくる、全国洋上風力発電市町村連絡協議会の本年度総会が7月12日、長崎県五島市で開かれた。国への要望活動の実施に向け、「セントラル方式」の制度設計を早期に進めることなどについて意見集約を図ることを決めた。
洋上風力市町村連絡協議会、国への要望事項を意見集約へ。第2回総会で決定
関西電力は6月30日、RWEリニューアブルズジャパンと和歌山県御坊市、印南町の沖合で浮体式洋上風力発電の事業計画を公表した。総出力は最大100万kW。環境影響評価の第1段階である計画段階環境配慮書の縦覧を7月4日から開始している。
関電とRWE、和歌山沖で浮体式計画 最大100万kW
3月に都内で開催された浮体式洋上風力発電推進懇談会では、東京電力リニューアブルパワー、九電みらいエナジー、丸紅洋上風力開発という国内外のプロジェクトに携わるトッププレーヤーが、浮体式洋上風力発電の世界の最新事情、日本が抱える課題と解決策について熱い議論を交わした。
浮体式洋上風力トップ3社に聞く、日本が直面する課題と突破口
徳島県南東部の美波町沖で、SSEパシフィコが最大出力3万kWの浮体式洋上風力発電計画を公表した。実現すれば四国では初めて。環境影響評価の第1段階である計画段階環境配慮書の縦覧を6月16日から開始した。
徳島県美波町沖で浮体式計画、環境配慮書の縦覧開始 SSEパシフィコ
日揮や戸田建設など6社による浮体式洋上風力発電推進懇談会は3月、第2回浮体式洋上風力発電カンファレンスを都内で開催した。国内や海外の専門家が集い、EEZでの操業や漁業との共生などについて議論した。
浮体式洋上風力のトップ企業が集う【浮体式洋上風力発電推進懇談会】
政府は今年4月、今後5年間の海洋基本計画を決定し、排他的経済水域(EEZ)での洋上風力発電の導入に必要な法整備を進める方針を盛り込んだ。EEZへの拡大に向けてどのような取り組みが必要なのかについて、国際法学者で上智大学教授の兼原敦子氏に話を聞いた。
洋上風力EEZ拡大に向け「オールジャパン」の海洋政策を
近い将来、領海を越えて排他的経済水域(EEZ)での操業も予想される浮体式洋上風力発電。漁業と共生するうえで、政府や都道府県に期待することについて、元水産庁長官で東京水産振興会 理事の長谷成人氏に話を聞いた。
浮体式洋上風力と漁業:水産行政プロフェッショナルが見る共生の道筋
東京電力リニューアブルパワー(東電RP)は3月27日、英国沖で2ヶ所の浮体式洋上風力発電計画を発表した。英国子会社がノルウェー企業と共同で海底リース権を落札した。このうちの1ヶ所は出力135万kWで、浮体式としては世界最大規模。
東京電力が英国沖で洋上風力計画 浮体式で世界最大
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