注目キーワード

English 日本語

「浮体式」の検索結果

日本の浮体式実証で2海域ともにセミサブ型が選定されたように、海外でもセミサブ型の商用化が進む。一方で新たな動きとして、大手企業が連携して日本の浮体式技術を世界最先端に高めようという動きがある。

【新春深堀り解説】大手電力と商社の浮体式洋上風力技術研究組合に期待

東京都の小池百合子知事は、伊豆諸島沖に100万kW規模の浮体式洋上風力発電設備の導入を目指す考えを明らかにした。完成すれば国内最大の出力となるが、本土につながる送電ルートの確保が課題となる。

東京都の小池知事、伊豆諸島沖に国内最大の浮体式導入 系統確保が課題に

国土交通省は、浮体式洋上風力発電の海上施工等に関する官民フォーラムの下にワーキンググループを設置する。12月17日に初会合を開き、海上施工のボトルネックとなり得る点を具体的に議論する。

浮体式洋上風力の海上施工 ワーキンググループの初会合を12月17日に開催

環境省は、今年度の浮体式洋上風力導入促進事業で、エネルギーの地産地消を目指す地域における計画策定事業について、石川県輪島市沖と福岡県北九州市沖の提案を採択した。

環境省の浮体式促進事業 輪島市沖と北九州市沖の提案を採択

国土交通省は、洋上風車の大型化などに対応した港湾施設のあり方についての検討会初会合を10月29日に開催する。基地港湾の課題を整理するとともに、浮体式洋上風力発電への対応についても議論し、早ければ年度内に取りまとめを行う予定だ。

国交省、洋上風車の大型化に対応した港湾施設のあり方を議論 10月29日に初会合

NPO法人青森風力エネルギー促進協議会は10月30日、第1回青森浮体式洋上風力サミット2024を青森市で開催する。今年4月に基地港湾に指定された青森港の活用方法について議論する。

第1回青森浮体式洋上風力サミットを10月30日に開催 青森港の活用方法を議論

経済産業省は、浮体式洋上風力発電の導入に向けた実証事業を、「秋田県南部沖」、「愛知県田原市・豊橋市沖」で実施する。2海域ともにセミサブ型の浮体が選定され、波紋を広げている。

浮体式実証「フェーズ2」2海域ともに セミサブ型を選定

国土交通省は、浮体式洋上風力発電の海上施工に関する取り組み方針について、官民が連携し、横断的な議論を促進するため「第3回浮体式洋上風力発電の海上施工等に関する官民フォーラム」を8月29日(木)に開催する。

浮体式洋上風力発電の海上施工に関する官民フォーラム 8月29日に第3回会合

DENZAIグループは今年4月、ドイツ製でつり上げ能力が2500トンのクレーンを導入した。中国を除く東アジアでは最大規模の移動式クレーンで、日本国内はもちろん、韓国、台湾などにおける浮体式洋上風力発電プロジェクトへの参入を目指す。

DENZAIグループ、2500トンクレーンを導入 巨大化する洋上風車に対応

国土交通省は、浮体式洋上風力発電の海上施工に関する諸課題について、官民が連携し、横断的な議論を促進するため「第2回浮体式洋上風力発電の海上施工などに関する官民フォーラム」を6月25日に開催する。

国土交通省、浮体式洋上風力発電の海上施工に関する官民フォーラム 6月25日に第2回会合

1 2 3 6
広告お問い合わせ

アクセスランキング

  1. 【洋上風力第3ラウンド】青森県沖、山形県沖の選定事業者を公表 2海域とも風車はシーメンスガメサ製...
  2. 【新春深堀り解説】オフサイトPPAはFIP利用が有利! 蓄電池コストが低減するまで補助制度を活用すべき...
  3. 洋上風力第4ラウンドは異例の展開 新たな促進区域が未公表
  4. 【新春深堀り解説】大手電力と商社の浮体式洋上風力技術研究組合に期待
  5. 【第2ラウンド深堀り解説①】第2ラウンド4海域 それぞれ別々の企業連合が選定事業者に...
  6. 【洋上風力第4ラウンド】秋田市沖、和歌山県沖東側と西側の計3海域を準備区域に、有望な区域は対象なし...
  7. 三菱商事チームの3海域総取りで激震! 「洋上風力第1ラウンド」とは何だったのか?...
  8. 洋上風力発電のFIP価格調整スキーム案 40%を上限にウクライナ危機と同様な変動にも対応...
  9. 洋上風力発電保険に求めるものの考え方や減災に対する思想の違い ~豊通インシュアランスマネジメントのリスクアドバイザリーサービス~...
  10. 第7次エネルギー基本計画の原案公表 40年度に太陽光は22~29%程度、風力は4~8%程度...

フリーマガジン

「WIND JOURNAL」

vol.07 | ¥0
2024/9/11発行

お詫びと訂正