注目キーワード

English 日本語

「浮体式」の検索結果

メンテナンス負荷を低減しながら製品の安心・安全を長期間維持し、かつライフサイクルコストまで抑える「アラミド繊維」の海事産業での適用が欧州を中心に進んでいる。スチール材料を「アラミド繊維」に置き換えると、従来の腐食や重量に関する懸案事項からの解消や、施工後20~30年にわたり製品の性能を維持する長期耐久性が実現するという。そんな繊維素材において世界トップシェアの企業である帝人が、日本の風力業界に向けてオンラインセミナーを開催する。

【9月9日・16日開催】次世代風力産業を支える高機能材料セミナー[参加無料]

洋上風力発電の低コスト化・効率化を目的とした技術開発を中心に、技術開発や海外メーカーと提携し、国内へ設備導入を行うグローカル。現在、研究開発を進める「次世代浮体式洋上風力発電システム」について、福田副社長へ話を聞いた。

発電コスト10円/kWhを目指して「次世代浮体式洋上風力発電システム」を開発

総合エンジニアリング企業として90年以上の歴史を誇る日揮が、洋上風力発電においても存在感を高めている。同社の強みはどこにあるのか、そしていま目指していることとは──ウィンドパワープロジェクト事業部を訪ねた。

成功の鍵を握るプロジェクトマネジメント、総合エンジニアリングの「日揮」に強み

九州の最北端にある北九州港は、古くから海・陸交通の要衝として栄えてきた。北九州・響灘地区では洋上風力を柱とする「グリーンエネルギーポートひびき事業」が進められている。北九州市港湾空港局の光武裕次理事(エネルギー産業拠点化推進担当)に聞いた。

「総合拠点化」目指す北九州・響灘地区。佳境迎える「グリーンエネルギーポートひびき事業」

日本政府が脱炭素化の「切り札」と位置付けているのが洋上風力発電。経済産業省と国土交通省は2021年9月、再エネ海域利用法に基づく「促進区域」「有望区域」「準備段階区域」を更新した。世界や日本での陸上・洋上風力発電の導入状況を紹介する。

知っておきたい世界や日本における、風力発電の最新・重要データ

日揮や戸田建設など6社が、日本で浮体式洋上風力市場の発展を促そうと「浮体式洋上風力発電推進懇談会」を立ち上げた。同懇談会によると、浮体式は日本の脱炭素化を実現する「鍵」だという。その理由を、同懇談会の提言を元に解説する。

脱炭素化の鍵は浮体式洋上風力? 日揮や戸田建設など6社が、懇談会を発足

東京電力ホールディングスの再生可能エネルギー専業会社として2020年4月に分社化して誕生した東京電力リニューアブルパワー。国内水力事業に、新たな電源多様化を加えた四つを事業の柱として、30年代前半までに国内外で新規電源開発と1000億円の利益創出を目指す。同社風力部の池ノ内岳彦部長代理に聞いた。

「浮体式」大規模ウインドファームの早期実現を目指す【東京電力HD】

特許を持つ小型の「浮体式交差軸風車」を武器に、この技術の陸上への転用に向けて開発と実証実験(PoC)を進めているのがOKYA。同社の菅野優社長に、「交差軸風車」の特長や農業分野での商用化計画などについて聞いた。

【農業×風力発電】「陸上」転用へPoC、小型「浮体式交差軸風車」のOKYA

東レインターナショナルの繊維スリングは、長年にわたって様々な重量物の吊り作業に活用されてきた。洋上風力発電の建設にも適するという同社製品の特長について、産業資材部の林隆二氏に聞いた。

繊維スリングで洋上風力発電の施工現場を支える[東レインターナショナル]

脱炭素の切り札として、特に注目されているのが風力発電だ。いよいよ今月末に迫ったスマートエネルギーWeekでは「WIND EXPO 秋 風力発電展」も開催される。巨大ビジネスへの成長が予感される洋上風力発電や保守・メンテナンスなど、必見のブースを紹介する。

「WIND EXPO 秋 風力発電展」で風力発電ビジネスの鼓動を体感しよう!

1 5 6 7
広告お問い合わせ

アクセスランキング

  1. 秋田県、発電事業者に再発防止策を求める 県内の風力発電所にも適切な保守管理を要請...
  2. 秋田市の風車ブレード落下、15年前にも落下事故 経産省が現地調査を開始...
  3. 【洋上風力第4ラウンド】鹿児島県いちき串木野市沖 事業化に向けて国に情報提供...
  4. 【深堀り解説】浮体式の新たな動きが活発化、技術研究組合の設立や電気運搬船構想...
  5. 【特集】洋上風力「第4ラウンド」の動向まとめ 異例の展開のラウンド事業の行方は?...
  6. 武藤経産相「事故原因の究明を踏まえて必要な安全対策を検討」
  7. 【特別企画】洋上風力トップ3社が熱い議論、日本が直面する課題と解決策とは?...
  8. 北九州響灘洋上ウインドファームの建設工事が大詰め、この春にも風車の据え付けを開始へ...
  9. 石川県輪島市検討協議会、浮体式洋上風力の誘致推進を決議 震災復興へ
  10. 風力発電の2024年導入量は過去最高 今後は増加率の低下を懸念

フリーマガジン

「WIND JOURNAL」

vol.08 | ¥0
2025/2/19発行

お詫びと訂正