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風力発電設備のブレードやナセル、タワーといった超重量設備の輸送や組み立て・据え付け・O&M(運営・保守)をグローバルに展開する日本企業、電材エンジニアリングの上村浩貴社長CEOに、参画した台湾洋上風力発電建設プロジェクトなどでの実績や今後の事業戦略などについて聞いた。
【電材エンジニアリング】超大型風車の輸送・組み立て・据え付け・O&Mのワンストップ・サービス
日本政府が脱炭素化の「切り札」と位置付けているのが洋上風力発電。経済産業省と国土交通省は2021年9月、再エネ海域利用法に基づく「促進区域」「有望区域」「準備段階区域」を更新した。世界や日本での陸上・洋上風力発電の導入状況を紹介する。
知っておきたい世界や日本における、風力発電の最新・重要データ
再エネ海域利用法に基づく促進区域の第1回選定結果が発表された。その結果は業界に大きな驚きをもたらした。それはなぜか、今回の公募の注目点について、長崎海洋産業クラスター形成推進協議会の松尾博志氏に話を聞いた。
洋上風力「第1ラウンド」はすべて三菱商事系が落札! 圧倒的な低価格の理由は?
日揮や戸田建設など6社が、日本で浮体式洋上風力市場の発展を促そうと「浮体式洋上風力発電推進懇談会」を立ち上げた。同懇談会によると、浮体式は日本の脱炭素化を実現する「鍵」だという。その理由を、同懇談会の提言を元に解説する。
脱炭素化の鍵は浮体式洋上風力? 日揮や戸田建設など6社が、懇談会を発足
世界14ヶ国で風力発電・太陽光発電事業を展開するユーラスエナジーホールディングス。「2050年カーボンニュートラル」に対し、どのような展望を抱いているのか。同社の代表取締役社長・稲角秀幸氏に聞いた。
地域とともに風力発電事業を発展させ、脱炭素社会の実現へ[ユーラスエナジー]
日本での洋上風力発電向け交通船(CTV=Crew Transfer vessel)のパイオニア企業がある。横浜市に本社を構え1947年の設立以来、曳船(タグボート)事業を中核として、水先艇、交通船、警戒船、グループ会社で観光船、カーフェリーなどを展開する東京汽船だ。齊藤宏之社長に洋上風力発電での取り組みについて迫った。
【東京汽船】洋上風力の発展へ一翼担うCTVのパイオニア企業
国内海運大手として初めて2050年までに温室効果ガス(GHG)排出量を実質ゼロにする目標を打ち出した商船三井の鍬田博文常務執行役員に、「商船三井グループ 環境ビジョン2.1」や洋上風力プロジェクトなどへの戦略について聞いた。
【商船三井】洋上風力バリューチェーンへの貢献目指す
五島市沖が再エネ海域利用法に基づく「促進区域」とされ、風力業界の注目を集める長崎。同地に、洋上風力をはじめとした海洋産業の発展をサポートするNPO法人がある。長崎海洋産業クラスター形成推進協議会の松尾博志氏に話を聞いた。
海洋アカデミーを主催! 長崎で洋上風力の技術開発・人材育成をサポート
フィンランドに本拠を置くノキアは、通信インフラの開発ベンダーとしてエネルギーや製造、運輸、物流といった幅広い分野で活躍している。陸上のような通信ネットワークのない洋上風力発電所で、信頼性の高いデータ・音声通信システムをどのように構築するのか? 欧米で先行するノキアの「プライベートワイヤレス」について、同社の岡崎氏に伺った。
ノキアが築く「プライベートワイヤレス」が洋上風力発電のDXを加速する
太陽光や風力、バイオマス、地熱、水力といった再エネの開発・導入を積極的に進める九電みらいエナジーの寺﨑正勝常務取締役(事業企画本部長)に、同社の強みや国内最大級の洋上風力プロジェクト「北九州響灘洋上ウインドファーム」(最大220MW)などについて聞いた。