業界トピック

風力発電専門のトレーニング施設・FOMアカデミー(福島県)は、国際機関GWOの認証を得たトレーニングを2022年6月から提供している。1年間で200名超の風車メンテナンス技術者を輩出し、人材育成の側面から日本の風力発電事業を支えている。
年間200名超の風車メンテ技術者を育成! リアルな実践で即戦力磨く「FOMアカデミー」

欧米の洋上風力発電所100件で採用!海底送電線に組み込まれた光ファイバによって温度や振動を計測する「センシング技術」。温度計やセンサーの設置が不要で、水中ドローンと比べて埋設状態の監視にかかるコストを大幅に削減できる注目の技術だ。
光ファイバで温度と振動を監視 海底送電線の維持コストを削減

第1特集では、事業化に向けて動き出した北海道沖を緊急報告。そのほか、洋上風車で地域振興を目指す各自治体の苦悩と模索や千葉県銚子市の地域共生策、富山沖の最新テクノロジーを特集する。9/13(水)から開催される『WIND EXPO(風力発電展)』で最速配布!
『WIND JOURNAL』vol.05 9/13発行!

風力発電市場の急成長で求人数は2年前の3倍超!風力発電産業の急成長に伴って深刻化する人材不足。その実態や中長期的な必要人材の見通し、人材不足を解決するヒントについて、再エネ専門の人材紹介サービス「Beluga Career」を提供するLeaf Ringの取締役 櫻井和哉氏に聞いた。
人材不足の打開策を 再エネ専門の人材紹介コンサルタントに聞く

国内最大級のイベントで風力発電ビジネスを加速させる!「スマートエネルギーWeek秋2023」が、9月13日(水)から幕張メッセで開催されます。
【スマートエネルギーWeek秋2023】9/13~9/15@幕張メッセで開催!WIND EXPO 風力発電展

富山県入善町沖の洋上風力発電事業は、9月中の運転開始を目指して機器の最終調整を進めている。この事業は、秋田市の再エネ事業会社が孤軍奮闘する形で実現にこぎつけ、国内外の最先端テクノロジーが施工面でサポートした。
富山県入善町沖 3基の風車が9月中に運転開始へ

120分でまるわかり!風力発電O&Mのプロが直接指導いたします。今回のテーマは「風力発電O&Mへの新規参入」の中級編です。長期稼働率保証の仕組みや新規参入に適した業種・業態について詳しく説明します。
【 募集終了 】9/27開催!再エネビジネス塾「 風車O&M 新規参入の基礎知識 ~ 長期稼働率保証 ~ 」

アジア太平洋地域で洋上風力発電事業を展開する台湾シネラ・リニューアブル・エナジー(SRE)が7月25日、新たな拠点として日本事務所を開設したと発表した。今後は、日本国内で多岐にわたる人材を積極的に採用し、事業の拡大を進める方針。
台湾シネラ・リニューアブル・エナジーが日本事務所開設

富山県入善町沖の洋上風力発電事業で、モノパイルや変電設備などのO&MをJFEエンジニアリングが担当することが正式に決まった。風車のO&Mは、中国メーカーの明陽智能が担当する。運転開始は9月1日の予定。
JFEエンジニアリング 富山県沖で洋上風力O&Mに初参入

2030年の再エネ⽐率⽬標達成には、まだまだ課題が山積みだ。それら課題を解決するために、エグゼクティブ達は何を考えるのか。「深田サルベージ建設」のソリューションについて聞く。
【第5回 EXECUTIVE INTERVIEW】風力新時代を双肩に担う トップ企業が抱える困難な課題とは? 深田サルベージ編
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