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洋上風力発電の本格導入に向け、送電ケーブル敷設に伴う課題解決策として、「弧状推進工法(HDD:Horizontal Directional Drilling)」が注目され始めている。弧状推進工法とは何か?そのメリットはどこにあるのか?日本における同工法のパイオニア、NECネッツエスアイに聞いた。
送電ケーブル敷設の課題を解決するNECネッツエスアイの弧状推進工法とは?

ロシアのウクライナ侵攻の影響で、エネルギー安全保障が見直されるようになった。クリーンで信頼性の高いエネルギーを増加させ、エネルギー自立を強化するために、太陽光発電の国内製造へ政府支援措置が大きく求められている。
バイデン政権がウクライナ危機で見直す、エネルギー安全保障とは?

2021年の銀行法改正により、地方銀行が発電事業に参入する動きが増えている。発電事業の基礎となるファイナンス面をケアできるという点では、業界にとっては大きな革新であろう。金融機関の発電事業について、実例を交えながら解説する。
再エネ拡大にインパクトを与えるか、動き出した地域の金融機関

2030年の再エネ⽐率⽬標達成には、まだまだ課題が山積みだ。それら課題を解決するために、エグゼクティブ達は何を考えるのか。「中央開発株式会社」と「帝人株式会社」のソリューションについて聞く。
【第1回 EXECUTIVE INTERVIEW】トップランナー達の次なる一手 風力発電の課題にどう挑む?

風力ブレードの落雷痕や傷の早期発見を可能にする新たなO&M手法が、今まさに産声を上げようとしている。赤外線カメラによる非接触検査という独自の技術を極めた讃宝住設に、当誌が初めてスポットを当てる!
画期的O&M手法の登場か!? 赤外線カメラの“非接触検査”

風力発電の最前線マガジン『WIND JOURNAL(ウインドジャーナル)』2022年秋号発行! 洋上風力入札に関わる促進区域・有望な区域の市町村首長へのインタビューのほか、進化を続ける風力テクノロジー、“ラウンド2の公募入札ルール変更”についてなど、注目情報たっぷり掲載。
カギを握る“地域共生”『WIND JOURNAL』vol.03 8/31発行!

洋上風力発電設備の安全な据付けや設置、メンテナンスに欠かせないDP(ダイナミック ポジショニング/自動船位保持)。商船三井グループはこのほど、DPトレーニングセンターを開設し、その利用を広く内外に呼びかけた。DP事業の中核を担うMOLマリン&エンジニアリングの中島孝社長に、その狙いと洋上風力への取り組みについて聞いた。
「自動船位保持」の訓練センターを開設! 商船三井グループが洋上風力発電事業を支援

日本風力発電協会(JWPA)はこのほど、風力発電の出力制御について、オンライン化による投資回収期間などをとりまとめた。FIT期間内に回収できる可能性などについて説明し、オンライン化のメリットについて周知を図る。
風力発電協会、出力抑制のオンライン化に伴うコストや回収年数などとりまとめ

「脱炭素社会」の実現に向けて国が再生可能エネルギー導入の「切り札」と位置付けているのが洋上風力発電。この普及を積極的に推進する全国の8自治体が協議会を立ち上げた。8自治体の首長はそろって、それぞれの地元で「漁業との共生」を図りつつ雇用促進ひいては地域経済の発展に向けて洋上風力発電プロジェクトが「追い風」となることへの強い期待を表明した。
洋上風力「促進区域」の8市町が協議会、「漁業との共生」や雇用・地域経済発展に期待

過酷な状況下でもしっかりと性能を維持し続ける「アラミド繊維」。長期にわたり安心・安全に使える高耐久性という特徴から、メンテナンス頻度の低減や敷設時の作業性の向上に役立つと期待される。これからの“洋上風力発電事業にうってつけの素材”だと称されるアラミド繊維の魅力を紐解く!