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東京電力リニューアブルパワー(東電RP)は3月27日、英国沖で2ヶ所の浮体式洋上風力発電計画を発表した。英国子会社がノルウェー企業と共同で海底リース権を落札した。このうちの1ヶ所は出力135万kWで、浮体式としては世界最大規模。

東京電力が英国沖で洋上風力計画 浮体式で世界最大

電力ケーブルを合理的に細くして、洋上風力発電所のCAPEXを低減する。日揮の風況解析による「ダイナミックレーティング」とは?

数十億円のCAPEXを低減!? 日揮の風況解析による「ダイナミックレーティング」とは

音響のセンサーを用いて、傷や亀裂の状態をブレード一枚ごとに色分けして見える化。修繕の優先順位をつけるのに役立ち、定期メンテナンスの効率化を図ることができる。米国発の画期的なブレード常時監視システムが上陸した!

“音響”で素早く異常検知! 米国発のブレードメンテ技術が上陸!

山形県遊佐町沖で計画されている洋上風力発電の法定協議会が3月29日に開かれ、事業化に向けての最終意見をとりまとめた。洋上風力発電の整備を優先的に進める「促進区域」への指定に向け、さらに一歩前進したことになる。

山形県遊佐町沖 促進区域指定へ意見集約

沖縄県は、洋上風力発電に適した候補地を探す調査の委託事業者を公募する。沖縄県全域を対象に導入の可能性を探るとともに、利害関係者を特定して情報の収集・整理を図り、来年3月までにゾーニングマップを作成する方針。

沖縄県 洋上風力候補地調査の委託事業者を公募

洋上風力発電事業の収益性を上げるには、O&Mコストをいかに低減するかが課題だ。NECネッツエスアイの洋上風力モニタリングソリューションは、様々な情報を収集、蓄積し、顧客のニーズに合わせて見える化を提供する構想だ。設備投資や人件費を抑えたO&Mを実現し、事業性の向上に貢献する未来を描いている。

カスタマイズ自在! NECネッツエスアイの可視化ソリューションでO&Mコストを低減

長さ数十メートル、重さ数トンに及ぶ風車のブレードやモノパイルを傷つけずに運搬するには、専用の保護パットが欠かせない。セキュテックス社の保護パットは、なぜ欧州の洋上風車の建造現場で多数採用されているのか? その理由に迫る。

運搬時のブレード・モノパイルを守る! 損傷防止に加え、工数減も叶える「保護パット」

富山県入善町沖の洋上風力発電事業で、清水建設の大型SEP船が4月3日から洋上で基礎工事を開始した。今月中旬頃にかけて風車の基礎を海底に打設し、5月上旬頃から洋上風車の本体工事に取りかかる。総工費約500億円の大型SEP船が本格的に動き出した。

富山県入善町沖で本格着工 清水建設の大型SEP船が初稼働

日本製鉄グループで、環境・エネルギー関連プラントや海洋インフラ向けの大型鋼構造物などの建設を行う日鉄エンジニアリングは、今年に入って立て続けに洋上風力発電のO&Mにおいて他社との協業を発表した。その理由について聞いた。

洋上風力・海事の先進企業2社と協業! 「日鉄エンジニアリング」の“大本命O&M”始動!

沖縄県の玉城デニー知事は3月20日の県議会予算特別委員会で、2023年度に新たに洋上風力発電に適した候補地を探す調査を実施する考えを明らかにした。極値風速などの規制をクリアする浮体式の設備の開発を期待して、洋上風力発電の導入の可能性を幅広く調査する方針。

沖縄県の玉城知事「洋上風力発電の候補地を調査」

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