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1985年の設立以来、天気予報や気象調査で国内をリードしてきた日本気象。風力発電が進む欧州の技術やノウハウをいち早く取り入れ、日本固有の気象条件に適応させた最先端のサービスを提供している。同社環境・エネルギー部部長の高祖研一氏に話を聞いた。
気象・海象予測情報のプラットフォームを新たに提供[日本気象]

特許を持つ小型の「浮体式交差軸風車」を武器に、この技術の陸上への転用に向けて開発と実証実験(PoC)を進めているのがOKYA。同社の菅野優社長に、「交差軸風車」の特長や農業分野での商用化計画などについて聞いた。
【農業×風力発電】「陸上」転用へPoC、小型「浮体式交差軸風車」のOKYA

洋上風力の産業構想力強化に向けた官民協議会が2020年12月にまとめた「洋上風力産業ビジョン」の策定で中心的な役割を担った資源エネルギー庁の菊池沙織氏に聞いた。
魅力的な洋上風力国内市場の創出目指す。投資促進・サプライチェーン形成が急務

洋上風力の産業構想力強化に向けた官民協議会は2020年12月にまとめた「洋上風力産業ビジョン」で、「30年までの10GW」、「40年までの30GW~45GW」の方針を初めて打ち出した。一般社団法人 日本風力発電協会(JWPA)国際部長の上田悦紀氏に聞いた。
「夜明け前」の洋上風力。参入プレーヤーが劇的増加、「5兆円マーケット」を見越し

都市部等の人口密集地で風車を立てる場合、風車部の高さに制限があるため、設置場所が限定されていた。そこで、チャレナジーと第一生命保険は、都市部などの密集地にも設置可能な、より小型のマイクロ風力発電の開発に着手した。
都市部でも設置可能な風力発電機の誕生? チャレナジーと第一生命が開発を開始

型枠・支保工・足場などの建築資材を提供するペリー・ジャパン。同社製品のラインナップには、陸上風力の基礎づくりを効率化できるシステム型枠がある。北海道の案件において採用されたという、その製品の特徴とは?
陸上風力のコンクリート基礎づくりを効率化するシステム型枠[ペリー・ジャパン]

資源・エネルギー開発技術、機器・サービスの輸入などを手がけるコスモス商事。海底の掘削装置やROV(遠隔操作型無人潜水機)なども扱っている。同社営業部海洋開発チームリーダーの井藤真一郎氏に、洋上風力発電の普及に向けた課題やその解消策について聞いた。
洋上風力の課題解消へ、最新知見の提供にも取り組む。[コスモス商事]

先端技術分野における機器・技術の提供を営む極東貿易。風力発電分野におけるソリューションや、日本における洋上風力導入の課題について、同社資源開発部の菅原大樹氏に聞いた。
環境調査、O&Mにおける欧州の製品・技術を活用。機械系専門商社[極東貿易]

日本国内のクレーン市場において圧倒的なシェアを誇るタダノは、大規模洋上風力の建設に必要な超大型クローラークレーンの提供体制を整えている。同社国内営業企画部の平井裕司氏に、風力発電分野での展望を聞いた。
超大型クレーンで、大規模化する風力発電をサポート[タダノ]

長崎県における浮体式洋上風力発電の実証実験に関わった渋谷潜水工業。海中工事専門会社である同社の代表取締役社長である渋谷正信氏に、漁業協調モデルの推進に対する思いを聞いた。