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総合エネルギー企業、シナネン傘下のSinagy Revo(シナジーレボ)は、風力と太陽光を活用し、高回転性能や静音性、安全性を備える独立型の新型マイクロ風力発電システムを開発中だ。シナジーレボの鶴見陽三社長に主力2商品の特長と強みについて聞いた。

避難所でスマホ充電可能、PoC順調! BCP特化マイクロ風力発電のシナジーレボ

1943年の創業以来、物理探査技術や現場計測技術など、さまざまな地質調査技術の開発・適用を手掛けてきた川崎地質はこのほど、国内初となる洋上風力発電事業向けに水深50m対応のボーリング用鋼製櫓(やぐら)を三国屋建設と共同開発した。同社の川井康右氏に聞いた。

洋上風車向けボーリング用鋼製櫓を開発、国内初の水深50m対応、川崎地質

高い市場シェアを誇る世界的なヘリコプターメーカー、エアバス・ヘリコプターズ。同日本支社の最高執行責任者兼社長ギヨム・ルプランス氏に、洋上風力市場における展望を聞いた。

洋上風力市場を支える世界No.1のヘリコプターメーカー、エアバス・ヘリコプターズ

海洋警報装置で国内トップシェアを持つ伊吹工業の新宅章弘社長に、洋上風車向け主力商品のフォグホーン(霧笛)の開発経緯や特長などについて聞いた。

「ゆくゆくは売り上げの1~1.5割に」、洋上風車向けフォグホーンの伊吹工業

創業以来70年以上にわたり培ってきた海洋電子技術やノウハウを生かし、洋上風力発電事業の環境アセスメント(環境影響評価)に有効な機器提供からO&M(運営・保守)まで一貫したサポートを提供する古野電気の古野清志執⾏役員に、主力事業と強みについて聞いた。

国内初、洋上風力向け海域管理システム提供 古野電気 日本郵船・日本海洋科学と協業で

日本国内で船舶や港湾産業、洋上風力発電などを多方面に、化石燃料の代替として注目される水素エンジンの技術やノウハウを提供する企業がある。ベルギーの総合海運グループのCMB、広島県福山市に拠点を置くツネイシグループが戦略提携・出資して2021年7月に設立されたジャパンハイドロだ。社長執行役員の青沼裕氏に、事業戦略などについて聞いた。

洋上風力向け船舶に水素エンジンの技術・ノウハウ提供 ジャパンハイドロ 世界初の商用水素燃料フェリー「ハイドロびんご」を運航

世界15ヶ国、25拠点で機械メーカー向けにロボットや工作機械、射出成形機向けの制御ソリューションをOEM提供しているのがオーストリアのKEBA。2011年設立の日本法人のKEBA Japanは三菱電機やデンソーウェーブ、セイコーエプソン、ダイヘンなどに製品を提供している。KEBAは21年4月に日本の風力発電マーケットに参入した。主力は世界シェア3割を誇る風車のブレードの角度を変える制御装置「ピッチサーボドライブ」の2製品。KEBA Japanの代表取締役、村上正和氏に聞いた。

風車ブレードの角度制御装置をOEM提供 オーストリアのKEBA  日本の風力市場に参入、世界12万台超供給の実績

風力発電の最前線マガジン『WIND JOURNAL(ウインドジャーナル)』が9月29日(水)に創刊。風力発電プロジェクトに携わる産官学界の18人に独占インタビュー。電子版配信中!

日本初!風力発電の最前線マガジン『WIND JOURNAL』9/29(水)創刊

脱炭素の切り札として、特に注目されているのが風力発電だ。いよいよ今月末に迫ったスマートエネルギーWeekでは「WIND EXPO 秋 風力発電展」も開催される。巨大ビジネスへの成長が予感される洋上風力発電や保守・メンテナンスなど、必見のブースを紹介する。

「WIND EXPO 秋 風力発電展」で風力発電ビジネスの鼓動を体感しよう!

水深約50mの海底での地盤調査を可能にした「傾動自在型試錐工法」を独自開発し、洋上風力発電プロジェクトの海底地盤調査を手掛けているのが、創業75周年を誇る中央開発。和賀憲洋氏に同社の強みなどについて聞いた。

ボーリング調査の需要増、洋上風車向け、水深50mが強み、独自工法の中央開発

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