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「洋上風力」の検索結果

3/16~18に渡って、東京ビッグサイトで開催された「第10回WIND EXPO 春~国際風力発電展~」。実際に会場を訪れたウインドジャーナル編集部が、注目ブースを厳選してご紹介!

<WIND EXPO春 現地レポート>日揮、商船三井など、気になるブースを一挙紹介!

洋上風力ラウンド1の選定結果が発表されたことを受けて、日本風力発電協会(JWPA)はこのほど「今後の占用公募制度がより効果的・効率的な仕組みとなるように」との考えから提言を取りまとめ、経済産業省資源エネルギー庁、国土交通省港湾局、および経済産業省製造産業局に提出した。

日本風力発電協会、情報開示と評価比重の見直しを提言。洋上風力ラウンド1を受けて

洋上風力「促進区域」をめぐる実質的な第1戦(第1ラウンド)の入札結果発表から、3ヶ月が過ぎた。三菱商事チームによる超低価格での3海域総取りの衝撃は収まる気配を見せず、早くもルール見直しへの声が高まっている。第1ラウンドとは、何だったのか?

三菱商事チームの3海域総取りで激震! 「洋上風力第1ラウンド」とは何だったのか?

洋上風力発電の低コスト化・効率化を目的とした技術開発を中心に、技術開発や海外メーカーと提携し、国内へ設備導入を行うグローカル。現在、研究開発を進める「次世代浮体式洋上風力発電システム」について、福田副社長へ話を聞いた。

発電コスト10円/kWhを目指して「次世代浮体式洋上風力発電システム」を開発

海外の次世代風力トピックを紹介する”WORLD WIND NEWS”。世界では画期的なソリューションが開発されている。太陽光発電でも耳にすることが多くなった「蓄電」が、洋上風力発電でも登場した。

洋上風力の電力は海底に貯める。揚水発電の仕組みを応用した蓄電システムが登場!

欧州で先行する洋上風力発電。日本は実証事業を経て早期の実用化を目指している。海外で1GW超の洋上風力プロジェクトを手掛けたベクトルリニューアブルズが日本でも専門チームを立ち上げた。

ベクトルリニューアブルズジャパンが洋上風力の専門チームを確立! 開発前から事業をサポート

山形県の総合エネルギー政策アドバイザーを11年間務め、地域情勢にも詳しい山家公雄氏。金融のプロフェッショナルとしてエネルギー政策を注視し続けてきた。山家氏はいま、ラウンド1をどう評価し、何を危惧しているのか? 日本に洋上風力発電を根付かせていくための重要なヒントがある。

洋上風力第1ラウンドは価格の妥当性、事業実現性に課題。地域調整、産業化にも疑義あり

総合エンジニアリング企業として90年以上の歴史を誇る日揮が、洋上風力発電においても存在感を高めている。同社の強みはどこにあるのか、そしていま目指していることとは──ウィンドパワープロジェクト事業部を訪ねた。

成功の鍵を握るプロジェクトマネジメント、総合エンジニアリングの「日揮」に強み

洋上風力発電所の建設・O&Mに不可欠な船舶、作業要員の輸送に特化したCTV(Crew Transfer Vessel/人員輸送船)が進化を続けている。CTVのアクセス性能は、発電設備の稼働率に影響を及ぼすという。日本で最初のCTV運航会社、東京汽船の齊藤宏之社長に洋上風力にかける想いを聞いた。

CTV(人員輸送船)で洋上風力を支える東京汽船

日本で洋上風力発電が大きな産業として育つには、人材の育成が欠かせない。洋上での作業には危険が伴い、実証事業では事故も発生している。長崎海洋産業クラスター形成推進協議会の松尾博志氏へ、洋上風力の課題である人材育成について話を伺った。

洋上風力の人材育成が急務。作業員の安全を守るには専門の訓練機関が欠かせない

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